この3ヶ月くらいで
景況感はがらりとかわった
春先はまだまだ、景気は強気
確かに、アメリカのサブプライム関連で
調整があるが
短期でまただいじょうぶだというような
楽観論が台頭
ところが
ここへきての新聞の論調は
原油高、資源高
中小企業に、原価ぎりぎりで存続の危機
大企業も経費圧縮にはしる
特に金融機関は慎重姿勢
とずいぶん、景気が悪いという認識が
にじむ書きようだ
確かに私たちの会社での
受注の強弱でいえば
弱含みということか
こういったことは
「精神論」とかで乗り切ろうとするのは
少し
「単純」
もっと、必然として起こるべきはなにかと
さめた考えをめぐらせて
会社を力強く導きたい
ひとりひとりの力を結集したい