2011-11-01から1ヶ月間の記事一覧

幼いころの思い出

10代の前半 きっとローティーンと呼ばれる頃 はじめて、ラブレターを好きになった人に書いた どんな文章を書いたのか全然覚えていない かえってきた、返事に せつせつと、別の人への思いが書いてあった それは、なんともせつなかった それでも、その文章を…

自分を変えるということ

人間ってなかなか簡単に変わるものではない それは、実際人を指導していて、感じること でも 変わることはありうるのです このまえ、社員の評価の会議があって なんどかつぶやいた 人間は神様が作ったんだ。神様が作ったものに対して たかだか同じ人間である…

考え続ける

あるセミナーで知り合いになった 人事のプロである人から、聞いた 社長は交代しなくてはいけない そうでないと、組織が活性化しない はい、なるほどと思った 実際今年、私は社長になって丸10年、11年目を 迎えてる それは長いのだと思う 組織がどうなる…

わが社のめざすもの

いま、何人かの社員に 「自分の現在地と目的地」ということを レポートしてみてくださいと、伝えてある ここでいう、目的地、わが社に所属しているなら 会社が目指しているものに、沿ってることがお互いにとって 必要だ あれれ、と思う人がいるかもしれない …

冬の空気

昨日は久しぶりに、葉山にでかけてみた 川合玉堂という、日本画の大家の展覧会を見に行った 神奈川県立近代美術館の葉山館は、まさに海辺にあって 散策できる、建物のまわりの小道を歩いて階段を 降りたら 静かな、繰り返す波の音が迎えてくれた 波の音は、…

品のあるお酒

安部龍太郎 「等伯」にて ・・・盃の持ち方にも、立派な座敷で気を張って飲むことに なれた者の品格があった・・・ この文章は11月20日の日経新聞に連載した分から引用してみた お酒に品があるということ 酔えればいいというお酒とかでなく 品のある飲み方と…

大切な時間

昨日は、高校時代のクラス会があり 大変うれしい、いい時間が持てた 高校生活、3年間ってなんて濃い、自分にとって 大事な時間だったかと思う いっしょに語り、ギターを弾いて 恋をして、とっても大切ないわば 心の形成に大きく関わる、長澤が長澤たるゆえ…

システムって何だ

プログラムを理解することはできても システムを理解することは難しい 先代が残していった言葉だ システムを理解すること それは、システムの目的を理解することから はじまるのでしょう 当社が関わりをもつ、システムについて いわば、社会インフラに関わる…

自然の雄大さを感じたい

何度か、あーここまできてこの景色を見れて よかったなーと、心から、すーっと思えたという 瞬間がある ここ数年で思うのは、「山」 立山の弥陀ヶ原に宿をとり、確か吉阪さんという ル・コルビジェの教えを受けたという人が 設計したところに泊まって 食事を…

企業のめざすもの

いろんな人がいるのと似ていて いろんな企業があっていい わが社のめざすところは、どうなんだ このこと、常に考えなくてはならないこと たとえば、成長することこそがあるべき姿と いいきるのもいい 利益をだすことが第一といいきるのもすごい そして、社員…

古典性

古典というのは ずっと残ってきたもの いわば、ホンモノといっていい 価値をもっているものだという 2,3年ほど前の新聞のコラムに、百人一首をずっと 楽しんできたという、文化をもつ日本に誇りを感じると 書いてあったのをみて、ふーん、百人一首って確…

川に向かう

いま住んでるのは、鶴見川のほとり 生まれ育ったのは、大岡川というずっと小さな流れの近く 結婚してすぐ住んだのは、入江川のほとり ずっと川のそばに 住んでいる それは偶然というより、自分でそうしてる 川ということで、空間がある いまの街は空間がない…

話を人に聞いてもらうのはキくらしい

表題は2009年1月1日のこのブログにも ふれた、テーマだ http://d.hatena.ne.jp/tetsuya556/20090101/1230735600 昨日のブログで今日が全体会議で 自分の考えを人にさらして、「気づく」ということが 大事という話を書いてるけど まさに、話を人にする…

全体会議

システム・エンジニアやプログラマーが集まるわが社 明日は月に一度の全体会議という、報告会をメインにした会議がある 望ましいと思っている、この全体会議のあり方がある 「技術ディスカッションが生まれる場」 当社は技術者が集まって、コンピュータに関…

夜明け前

夜明け前の10分の空の変化が美しい このブログにも何度かふれているけど 夜から朝、夕暮れの色をテーマにした 絵というのは、結構ある。画家が気づいた 自然の美しさ、何度か思ったことがある 今朝の朝の夜明け前のブルーは、言葉にならないくらい 美しい な…

スポーツの楽しさ

1か月ほどまえに 親しくしている社長さんと話していたとき オートスポーツにまた、いれこんでいるんだという 話がでた 富士スピードウェイに、資格とかなしで参加できるレースが あって、もう何回もでてるという。コンマ何秒という世界で 自分の力をだしきる…

文章を書くこと

こうして、ブログを書いたり、日記を書いたり 友人に手紙を書いたりしていること このことは、社員はじめ縁のある人への 発信ということもあるけれど、あくまで 自分自身の考えを深めたり、自分を客観視する というトレーニング、場ということの意味が 相当…

本来のあるべき姿

会社を経営していて 会社が記録として残す、数字について 経営者は、ここまで記録として残したいという 目標を作ります 本来あるべき姿ってなんだろう 去年は、従業員がひとりあたり稼ぎ出す数字を 思ってみました そうしたら、ある意味理想かもしれないです…

仏像の楽しみ方

奥村土牛の、円空仏のスケッチを箱根の成川美術館で みて、そのやわらかさ、心なごんでくるような姿に 円空も好きになって(これはまたいろいろ、そのあと感じるけど 前のページをみてください) http://d.hatena.ne.jp/tetsuya556/20081215/1229266800 好き…

栗ごはん

このまえの日曜日は 家にいてやることがあったので 栗ごはんを作ることにした 栗は、まず水につけておいて ゆでて、もういちど水にさらして、皮をむく 鬼皮と渋皮がある どちらかというと、渋皮をむくのがやっかいかも しれない この皮をむくという作業でか…