季節

火の話、季節の話

春というのは、なんともうれしい、響きがあるけれど、おそらくは現代人は、きっとほんとに春を待ち望んだ、まだ文明が進んでいない場所に住んでいた今もいるかもしれないけど、日本なら、数十年前とかそういう人に比べたら、この季節の訪れのうれしさを、受…

冬から春へ

海からの風がびゅーっとふいて、少しこわいですこうして、あ、これは海からだ、なんて感じるとき見えないのですが、ここは海が近いのだと思います 海からの風がびゅーっとふいて季節を運ぶのかなと、感じます季節がすすむのは、ひとつには、うれしいことです…

季節

今週は、後半3月にはいるということで季節が進むのを、暦のうえからも、感じます増して、天気予報によれば、今週は、4月かなという気温の高くなる日があるとのこと。実感としても季節は進みます 冬来たりければ、春遠からじこの言葉が好きです。冬というのは…

三渓園

我が家には、数年「日本画」「日本画家」のブームといっていい、ことがあって、奥村土牛、小林古径、前田青邨が気になっています 奥村土牛は、作品「醍醐」「鳴門」「吉野」といった場所に実際足を運んでみるということを、してみますそうして、奥村土牛の視…

湯豆腐

ちょうどよい、あったまり具合というのがとても、好きですご飯、お酒、そして、湯豆腐がうかびます ご飯、炊きたて、といいますが、ほんとうに炊き立てのあつあつは、実際のところ、好みません。ちょっとだけ米櫃で蒸らしたもの。ちょうどよいあったまり具合…

春は、出会いと別れの季節です10代の、とりわけ、中学から高校へ入学したというときを、思い出すと、なんて、人間として豊かな人との出会いがあったことかと、思い出されますそして、その時の出会いの、何人かはいまも、笑顔で再会し、お互いの、元気なこと…

早春です

2月21日ということで、もう一週間で3月なのですから春を感じていいころといっていいかもしれません都会に住んでると、なかなか、四季の植物を感じるということが、どうしても少なくなります週末に、千葉、マザー牧場に遊びました ずいぶん前に行ってから、行…

おでん、食べたいな

今週は連休があって、おでんを作りたくなりますおでん、というと、想像するだけで、楽しくなるそういう、食べ物といっていいでしょう おでん、鍋物には共通という要素もあるんですが、「具」は融通がきく、たいていのものは、おいしく食べられそうということ…

季節を感じて

梅の花の香を、感じましたこの梅は、ウォーキングコースの途中にあって枝ぶりがとても立派です。そして、毎年新年を迎える前に咲き始めることが、多いのです 今シーズンで言えば、昨年12月の気温が低かったからか花の咲くのが、遅いようです。12月の終わりに…

冬の食べ物

冬に食べたいもの なんといっても、あったまるものが、食べたくなりますね鍋や汁、あつあつの焼きたて、煮物などなどそれを、自分のために作ってくれる、人がいて、あたたかさをわけてくれるような、そんななかで食事できたら、最高に身体も心もあたたかくな…

野沢温泉

野沢温泉が、外国人に人気と聞きますこのところの、感染症のいろいろがあり、外国人は減ってしまったようです2年ほどまえに、でかけたときは、え?ここは日本なの?というくらい外国人が多かったのです 理由はいくつもあるようです。そしてその理由のうち、…

ほたての炊き込みご飯

昨日の我が家の夕飯は、ほたての炊き込みご飯でした。忙しい、平日の夕飯、ずいぶん手の込んだものを作りますね、と、言われそうですねいいえ、これは、「炊き込みご飯のもと」を使ってちゃっちゃっと、作ったのです 料理が好きだし、おいしいものが好きです…

季節を感じて

今朝、起きてみると、空が青いのですその青は、7月とどこかちがって、いて、おそらくは秋に近づいたのだと、感じるのです 秋というのは、実りの秋、といういい、プラスのイメージもあるのですが、一年が終わっていく、そうしたもの悲しさ、も伴う、いい季節…

あじさいを楽しむ

山種美術館にて、山口蓬春 「梅雨晴」を見ますしばらくぶりに、絵をみた瞬間、引き寄せられるように見入っていました 絵のなかで、あじさいの花がいきいきとしてるのです陰影が自然で、まさに呼吸しているといったらいいかこの絵、好きになりました 箱根 湿…

冬のあたたかさ

朝、まさに12月1日、今日であれば、ほんの15分まえくらいからいまがいい。素晴らしいグラデーション。こうした、季節が見せてくれる、美しさを知ってるというのはそれだけで、ぜいたくな気分でもあり、美しいということについてもっと、身近に、もっと敏感に…

コスモスを見て

散歩コースにしている、鶴見川のほとり。このコースは車が入ってこないので、散歩する人にはとてもいいコースですこの道に、コスモスが植わっています。コスモスは、8月くらいには花が見られ、いま、11月も半ばになると、ずいぶん減って、散ってるものも多い…

鍋、LOVE

朝夕、めっきり気温がさがってきましたこうなってきて、楽しいのが、鍋をつつくということです 鍋の魅力はたくさんありますそのひとつは、融通無碍ということですつまり、具は、なんでもありだし、途中からたしてもいいし、まあ、ふところが深いというか、そ…

紅葉を追う

秋を彩る、植物たちが、いますね紅葉するということ、身近なものでいえばいちょう、桜という落葉樹は、紅葉するといっていいでしょう 先週、NHKのブラタモリをみていると、高尾山の尾根道、つまりは参道になるのだと思うのですが、左右で、常緑広葉樹と落葉…

雨の季節

ぐぐっていたら、甘雨(かんう)という呼び方の、恵の雨の言い方があることに出合いました 先週、昔からの知り合いに、季節の便りするときに雨の呼び方が何十種類とある、日本に生まれてよかったなどと書き出して、ひとり悦に入っていました あまり、雨をみ…

青い季節

青い空が、うれしいのは、梅雨だから?季節によって、みられるものがちがう、そういうことは四季がある、日本ならではの、楽しみといっていいでしょう 先日、古い知り合いに、季節のたよりを送るとき雨の呼び方が何十種類もある、そういう国に生まれ育ったこ…

あじさい

アジサイが開いてるそう、淡い色から、青、紫にちょうどグラデーションがみられます。花によるのだなと思います先日、知り合いに手紙を書くときに、あじさいが小さい蕾でという書き出しをしたのですが、今日、気が付いてみると花は開きだし、目を楽しませて…

古典をみれば、月を愛でる季節は秋となりますが冬の月も、澄んだ空気のなかで、癒されると感じます 月の光が、自分の体を透視していくような月の光が、自分の体に穴をあけていくような その穴から、ぎゅっと、自分で自分のなかに押し込めていたもの 過去、好…

季節を愛でる

日本人は、四季を愛でるという、いい習慣がありますねだけど、自分はというふうに、反省するとなかなか、季節を楽しんでるというときが、少ない?とも、思えます 平安時代の才女、清少納言が枕草子を書いて、おそらくは文学として、これほど、季節を愛でて、…

空の色

季節の変化を、空の色に感じます夏が、去ろうとしていますね夏、一番の青い空は、暑いときではあるのですが夏の象徴、いま、一年で一番暑いながらも、いい季節なんだと思えます 外で、じっとしていることもできる暑いですから、熱中症には気を付けてなんです…

旬をいただく

あっというまに、桜の盛りは過ぎていますこうしたとき、思うのは、花って、短い期間咲く、だからいいのかな、ということです造花のように、ずっと咲いていたら、見向きしないなんてこと、ありそうですよね。そしてさらにいえば、「また、来年」見られるとい…

ソメイヨシノが、ほころびだしました日本中が、春がきた、うれしさに包まれる頃になりました 冬の寒さに耐えた、だから、美しい花植物のけなげさ、ということを、忘れないようにしたいと思います 東京で桜をみるとなれば、皇居、千鳥ヶ淵があります。お濠に…

梅の花

花見は、梅のほうが多かったそういう指摘をする、歴史に関わる文章を読んだことがあります梅の花は、寒いなかで、もうすぐ、春だよと告げてくれるようで、うれしくなります 生まれ育った家にあった、梅の木。まだ自分が10代のころは細くてつける、花もまば…

クリスマス

小さなつむじ風が・・・ではじまる「ロッジで待つクリスマス」はクリスマスが近くなると、よく頭のなかでも、思い出すし曲が流れてるのを、聞いたりすれば、ついつい聞き入ってしまう、「思い出の曲」です クリスマスのイメージは、どちらかといえば映画のな…

立冬

11月といえば、冬のはじまり、と、暦は告げますが 週末の最高気温は、ことによると25度を超えると 天気予報は言います ともあれ、日の入りが4時台になって、夜は長くなりました ユーミンの歌に 赤いダウンに腕を通したら、それは素敵な季節の はじまり…

雨の季節

雨が降ってるのを、いやだな、と感じてしまうか 雨は、雨で楽しいこともある、と思えるか? そういうことが、いろんなことを、楽しめるのか? ということの、いいサンプルになるかなと 思います どこか、景色のいいところに、でかけるときに 雨、となれば、…