季節

季節が進むこと
それは、雲の変化
知ってる人は知ってる、雲を眺めるのに、マジックアワーと
いわれる、日ノ出の時間、日の入りの時間
これは、みていると感じる、雲に横から?また下から
光があたるということで、ぜんぜんちがった表情がみえるということ
ですね


季節が進むということ
植物だったり、虫たちの変化
もう、だいぶ、セミの声は遠のきました
いいえ、実際林にいくと、まだつくつくほーしは
いたりするのです。だけどそのほかのセミ
もう仕事を終えたのかな、声は聞こえません


季節の食べ物、ぶどうや、なしが、お店にならぶ
ようになりました
野菜ということになると、一年中あるものが多くなって
季節感というのが、わからなくなりますが、くだものは
まだまだ、季節によってでてくるものはちがいます


信州が大好きな私としては、信州のフルーツは
気になります。ぶどうということが浮かびますね
信州ではずいぶん、ぶどうが栽培され、それで
ワインの製造もされてると、聞きます


塩尻にある、サンサンワイナリーに、思いがけず
お邪魔して、ワインを求めたことがありました
そのワイナリーには、同じ品種のぶどうから
作った、ワインですが、畑の場所で、わざわざ
ラベルを変えてる、ワインがありました


ちょうど、その店に行く、少し前、半年くらいの
ずれだったと思います。知り合いのワイン好きという
人から、同じ農園、同じぶどうの品種でも、その木が
植わってる場所によって、日当たり、風でしょうか
ぶどうの出来が違って、ちがう風味のワインになるのだ
と、話がでて、そうだとしたら、まさに一本ずつ
ワインはちがうなんて、話になり、ワインの面白さ?
もあるでしょうけど、難しさというか、自分としたら
面倒だななんて、ふうに、話を聞いたのでした


ですが、サンサンワイナリー、確かにその畑の場所で違うと
銘打ってる。うーん・・・


さて、季節を楽しむこと
季節の変化を、感じること
二十四節気でいえば、いまは白露、となりますね
大気が冷え、草や木に朝露となって、白くみえるころ
となりますが、実際全然、そんな感じはないですが
ほんのちょっと、盛夏のころとは朝の空気は変わったかなと
思います


日本には、四季があっていい、そういう話はでますね
その四季を楽しむということは、気持ちに余裕がないと
なかなか、という感じがします
秋、という季節は、この年ももう残り少ないなと
感じると、ちょっとさみしい気がしますね
だけど、やっぱり、秋があって、冬があって、春、夏と
続くのだと、思います。なくてはならない季節です


紅葉を楽しむなんてことが、秋の楽しみとして
よくでますが、なにも、赤く染まるだけでない
色とりどりの、植物たちをゆっくりながめる時間があると

うれしいですね