2023-01-01から1年間の記事一覧

価値を生みだす

ヒットメーカーという言い方がありますね「人」だったり、「チーム」ということもあるのかなと思ったりします。だいぶ前ですが、NHK 仕事の流儀に登場したそういう、ヒットメーカー、他の人がやったりしても、そうそうはヒット商品がでないといわれる、業界…

ランチミーティング

ランチミーティングでなにを話しますか この答は、人それぞれ、ですねそういってしまうと、野球でいうところの「いい球がきたら、打て」なんていうアドバイスに似ていて、確かに正しいかもしれないけど、実際には役に立たない、アドバイスみたいな、ことにな…

ハイジを読み返す

あるときから、ハイジ、日本で有名になったのはアニメのアルプスの少女ハイジですが、この小説を読み返します 前後を飛ばします出てくる登場人物のなんて、素敵な役割なのかということを、思いますなにかしらで、苦しんでる、弱者という存在がありますペータ…

鎌倉を歩く

鎌倉駅の東口をでて、ロータリー改札を背にしたら右奥の道にはいり、そのまま、若宮大路にでます一番近い信号をわたり、ラーメン屋さんの角の路地を左に折れます しばらくいくと、ちょっと坂になって橋があり、滑川ですこれを渡って、T字にぶつかりそこを右…

プレイングマネージャ

管理職のやることといった、ノウハウ本をみていますそのなかで、著者が行ったセミナーで管理職対象なわけですがその対象者、8割以上だったか、プレイングマネージャだと書いてるのですね おそらくは、「効率化」という名前のもとに1990年くらい、4,5人にひ…

テレビの話

1年ほどまえ、NHK「趣味どき」という番組でみたいくつかの人のキッチンを紹介してるのが、楽しくみれたのを思い出します 牧野伊三夫氏。この人のキッチン、であり、キッチンの紹介というか、「食」へのこだわりのいろいろといっていい、そんなこと。この世界…

山田太一好きです

早春のスケッチブックという、テレビドラマの作品があります父親と母親、それぞれ再婚、かつそれぞれ連れ子がいるという、家庭。その母親のかつての恋人?というか昔の男の友人が、あらわれて、騒動が起こるという感じ 息子に、かつての恋人がいう平凡な家庭…

言葉を使う

ときどき、言葉を使って、なにかを伝えようとしてその言葉が、相手に届いていないことというのを感じますなぜでしょうか? 言葉というのは、その言葉を受け取る人の持つ、いろんなことでニュアンスが変わってしまうということがあるんだとあるとき知りました…

社員と話してみる

若い社員の人と話していて、気づくことがあります。知らなかった、若い社員同士、交流持とうと行動できてる部分があります素晴らしいです。 社員には、人と話して、気づくようなそういう場所であり習慣、くりかえしがほしいと思っていますそのことを、こちら…

習慣の話

なにか、自分の「得意なこと」ということを作ろうと思ったら、習慣を作るということが、やり方として浮かびます 習慣を作って、ちょっとずつやる。これ、若い時たぶん30代くらいまでの自分自身、苦手でしたそういうことをしなくて、自分はやっていくなんてい…

滝の話

小学校の修学旅行は、日光で華厳の滝と呼ばれる、名瀑がひとつ、ポイントになっていました。中禅寺湖から流れ出る滝また、見たいと思います ここ何年か、「滝ブーム」が我が家に来ています2022年夏、妙高に宿をとって、滝を見ました苗名滝。その水量、幅の広…

いいところをみつける

いっしょにいる人の、いいところをみつけるそういうことが、素敵なことですね自分自身のことって、実際なかなかわからないもの他人からあなたはこういうところがいいと言われるそういうことは、まさにその人自身の栄養になるのだと思います 長澤は営業ができ…

交流の楽しみ

お陰様で、といっていいのだと思っていますこの歳になって、お酒が飲めて、友人と過ごすのがうれしいという時間が持てるというのは、いいことだなと思っています 二人でお酒が飲めるというのは、また特に繰り返しそういう時間をお互い持とうという、感じでお…

鍋物であったまる

冬の楽しみって、まずは食べ物ですね鍋が楽しめるというのは、ほんとに冬(いや秋も春もやってはいますが)の大きな楽しみといっていいです 今、横浜でも朝だったら、10度をきる気温ですだいたい、一番寒くなれば、最低気温は零度近くまではなります。そうい…

手抜きじゃない食事がしたい

今年は、NHKの「趣味どき」という番組から、小川糸さんという作家について、興味を持ちました。作品を読んでみるとなかなかいいのです。書いてる世界観といったことがすごくいいと思います もうひとり、好きになった作家さんがいます。森沢明夫さんですね。…

学びとプライド

プライドというのは、いいものだと思っていますそうなのですが、ときにプライドがあるゆえに、学べないということが、起こるように思います 「後輩からも学ぼう」そんなふうに、社員にいいますだけどそれって、けっこう難しいこととも言えますね自分より年齢…

経営とは

自分が大事だなと思ったことを、大事な時間大事な関係として、位置付けてそう行動できるのかそういうことが、問われるということ、気にしています 自分が生きてる証といったことはなんなのか、考えつづけるそういうことが大事です 企業を経営する。あるとき…

若いときの苦労

「若い時の苦労は買ってでもしろ」という言葉知ってる人多いと思います実際のところ、若い時、自分自身思い出すと30代くらいまで?について、知っていますが、腑に落ちないってことだったと思い出します 今、じゃあ腑に落ちたの?といわれれば以下のことを、…

会議の利用のしかた

会議をどう使うか参加者にとって、どんな時間にするかということ会社にとってみれば、大きなことだなと思います会社をリードしてる、人がどんなことを考え、どんなふうな、会社の動きがあるのか知るということですよね 会議で、自分がやってることを、アピー…

小説の世界

森沢明夫の小説、「虹の岬の喫茶店」このなかの、セリフのいくつかが、楽しいです 歳をとると、「多分」とか「あれ」とか「それ」とか多くなるのよね。それで会話が楽しめるのは楽だね これが、わかっちゃう、そうそうとうなづいちゃう自分も歳をとったとい…

振り返りをしましょう

週末に、社員が集まる、会議がありますそのなかで、「あなたは、1年間、誰かを喜ばせたなにかをしてますか?」といった問いかけともに、少し時間を使おうと思っています なぜ?そんなことを?それは、そうした、いっしょにいる人なりを、喜ばせるという気持…

アイスブレイク

会議の、一番最初、研修の最初にもつ、プログラム、アイスブレイクこれ大事だなと思い続けて、当社では必ずといっていいはいるプログラムになります たとえば、自己紹介をちょっと、工夫してやってみるもう、顔は知ってるという場合でも、あえて自己紹介をす…

班の話

当社で「班」という、管理職はぬきの、社員のグループを作りました。もとねたは、「ANAの教え方」という本からです ANAでは、1980年代からでしょう。効率化ということでシフトを組んで、整備、乗務というのが決まるようになってそうなると、毎回ちがう顔ぶれ…

キッチンと生活のリズム

画家 牧野伊三夫さんが、NHKの「趣味どき」という番組で、自分のキッチンを披露して、七輪を楽しむ食生活をみせてくれています 楽しいなと思ったのが、朝会なる奥さんとやる、朝、朝食のときにやる、会ということ。主には夕飯をどうするということを決めると…

旧交を温める

学生のとき、一番かもしれない、いっしょに過ごした人と旧交をあたためますこの時間がなんて、いいことか「なつかしい」とか「ずっと、気にしてくれてる貴重さ」みたいなおそらくは、古い友達となら、だれもが感じる心地よさ、愛おしさといったことが、あり…

何度も同じ話を聞く

河合隼雄先生は、カウンセリングの本のなかでもうひとつの眼という話をされています嫁の愚痴をたくさんしゃべってる、初老の女性と会って話していて河合隼雄のもうひとつの眼は、「ああ、この人は死ぬ準備をしにきた人だ」と感じたと、書きます 歳をとってく…

アートを言葉にしようとしたら

好きになった、モネの絵を人に説明しようとしてはたと、止まります仮に相手が、絵だったり、印象派なんて、あまり見ないという相手だったとしたら、モネの良さをどうして、伝えられるでしょう 絵を説明するってことは、ほんとに難しいですまして、自分が感じ…

美術館の話

美術館にいって、自分が気に入る、いい絵だなと思うアートに会えるのは、楽しみとなっています ときどき、美術館にいっても楽しめないなと思ってる人がいますね。実際のところ、つい、10年ほどまえまでは自分もそうだったのです ひとつには、息苦しさみたい…

旅とお酒とやきとり屋

やきとり屋さんのような、店主とお客さんお客さん同士の、距離が近いお店というのが、とても好きですそうなのですが、今、よくいってるやきとり屋さんあるの?といわれると、ずいぶんの間、ないということになってしまいます ふと思い出すと、「なじみの店」…

うつわの話

日本には、「うつわ」の文化があって本当に楽しく、豊かだと思うことがたびたびあります 本を読むと、世界中探しても、日本のうつわほどバリエーション、その色、形、コンセプトなどいろいろで、楽しめる国なんてないと書かれています私は世界中旅してないの…