料理

ピザの話

新橋にピッツェリアドーロというイタリア料理屋さん、名前からいってもわかる、ピザのおいしい店があります ピザのおいしさ、まずは「生地」といっていいかなと思います店の中央に、大きなピザ窯があります うつわをいろいろ見に行って、聞いた話うつわと、…

秋のメニュー

炊き込みご飯が好きです 秋なら、栗が浮かびますご存じのように、栗の皮をむくというのは結構手間がかかりますですが、まさにスローフード、時間をかけて食事を作るということを、やるということに意味があるとも思います ときどき、近くに住んでる叔母に栗…

手作り料理

小松菜のおひたし「ゆですぎない」ということが、ひとつのポイントと思っています。茎の部分はそれなりに火を通さないと食べにくいです。葉の部分はさっとでいいですゆですぎてしまうと、歯ごたえがなくて、おいしさが減ります こうした、ちょっとしたことで…

夏の野菜

今年の夏に気にいった、夏野菜の食べ方浅漬けですゴーヤに、2,3種類の野菜を刻んで、塩をふりますゴーヤはゆでておいたほうがいいと思います塩をふって、しばらくしたら、さっと塩を水でながしてそこに、サラダ油、酢、砂糖をまぜた、つけ汁をいれてささ…

ピザの話

ピザっていいなというのはもう20年以上たちます。信州原村のペンションラディッシュガーデンにお邪魔したときついたら、ピザのランチ、豪快でおいしかったのを覚えています おなかもすいていたというのも、あると思いますが社員のみんなの、ピザのたべっぷ…

居酒屋の話

つきだし きりぼしだいこん 山芋と梅のあえもの前菜 枝豆サラダ じゃこときゅうりとニンジン造り チヌ強肴 シウマイ食事 塩むすび こんな献立で、おまかせのメニューの居酒屋を開きますお酒は、ワイン、日本酒(やっぱり2種類くらい、ひとつは必ず「旨口」)…

魚の話

最近、十分太った魚が減ったと思います残念です。カツオが旬などという、のぼりがでていて、喜んで見に行ったら、なんて小さくやせてるのかなと思って、買うのをやめました カツオはたたきでいただきます私は、家庭のグリルの魚焼きのところでやります。ころ…

ほっとできる料理

今年の春、社員の方が我が家に来てくれてふるまったのは和風ポトフ だいこん、にんじん、ネギ、骨付き鶏、ベーコン、ソーセージこれらを、煮込みます。コンソメキューブとか、調味料は使いません。塩と胡椒のみで、おいしい、味になります 野菜を数種類使い…

台所の話

親しい人と話していて、その人の奥さんは台所のあれこれ自分の思う通りやりたい、ゆえ、私が話してる、ご主人になにかしてもらうというのが、やっていない、やってほしくない(と、少なくともご主人の側からは見える)らしいです この話を聞いて、あれ、ご主…

キッチンの話

我が家の食卓野菜をいかにおいしく食べるか、そんなことを思って、料理を作ります実際、鮮度のいい、野菜がほしいといつも思いますそれから「旬」ですねところが、今の物流の発達、そしていろんな工夫のなかいつが、「旬」なのかわからない、野菜たちという…

ポトフ

大根が主役のポトフが、このところのお気に入りです大根、ねぎ、にんじんを軸に、あればきのこなんかいいでしょう肉は、2,3種類いれます。鶏の骨付きのところ、ベーコンソーセージが定番です。別のものでもいいと思います あるとき、料理の本だったか、テレ…

木桶の話

木が生きてるから、その桶で作られる酒、醤油、味噌といった発酵系のものはおいしくなる「感覚的」にそうだろうと、思いますこれ、実際どうなのかは、おそらくは一軒ずつたずねて、自分の舌で、確認するしかないだろうと思います あるとき、お酒の話だったと…

小説を楽しむ

小説の世界で楽しむ、その楽しみ方といったことそれは、その小説を読む人の数だけあっていいと思います 昨年から、小川糸、森沢明夫という、作家の作品に出会うことができたのは、とてもうれしいです小川糸については、テレビでした。NHK 「趣味どき」という…

おいしいものをいただく

食いしん坊だから、おいしいものの話は好きだし関心が高いものと、言えますそして、おいしいもの好きが話す相手となれば盛り上がります たぶん、この10年くらいの、外国人の日本に来る目的が食べ物が多くなったということ、わかるなーなんて思いますもちろん…

おいしいものを求めて

昨日、テレビをみてると、ふきのとうを味噌和えにしてるところにでくわします。「春は芽を食べる」ということ。その、代表格みたいなふきのとう 「ふきのとう」という名前が、「春」を連想させるということもありますね。何度か挑戦したことがありますやって…

食べることを楽しむ

「趣味どき」という番組で、この1月から2月“人と暮らしと台所”と題して、何人かの人の台所、暮らし方、料理を紹介しています 今回また、魅力的な人をみつけました麻生要一郎さん一度は、旅館のいろいろをやっていたこともあるという麻生氏。今、よくやるのは…

取り回し鉢

塩煮いも きくらげの山家煮 いもなます ごぼうの丸煮花豆ふっくら煮 ゼンマイ煮物 カレーいも 干し芋がらの煮つけこれらは、野沢温泉、住吉屋で食べることができる取り回し鉢の料理です 実際のところ、朝ごはん、夕飯のときにふたつずつ選んでだしてもらえる…

おでんの話

気の置けない仲間との、盛り上がる話題のひとつがおでんの具はなにが好きかってことがありますねだいたい、お好みで、入れる入れないもあるし、もちろん食べ方といったこともあるし、またオリジナルな具なんてでてきたりして、話しだすとつきない話題とも言…

テレビの話

1年ほどまえ、NHK「趣味どき」という番組でみたいくつかの人のキッチンを紹介してるのが、楽しくみれたのを思い出します 牧野伊三夫氏。この人のキッチン、であり、キッチンの紹介というか、「食」へのこだわりのいろいろといっていい、そんなこと。この世界…

鍋物であったまる

冬の楽しみって、まずは食べ物ですね鍋が楽しめるというのは、ほんとに冬(いや秋も春もやってはいますが)の大きな楽しみといっていいです 今、横浜でも朝だったら、10度をきる気温ですだいたい、一番寒くなれば、最低気温は零度近くまではなります。そうい…

手抜きじゃない食事がしたい

今年は、NHKの「趣味どき」という番組から、小川糸さんという作家について、興味を持ちました。作品を読んでみるとなかなかいいのです。書いてる世界観といったことがすごくいいと思います もうひとり、好きになった作家さんがいます。森沢明夫さんですね。…

キッチンと生活のリズム

画家 牧野伊三夫さんが、NHKの「趣味どき」という番組で、自分のキッチンを披露して、七輪を楽しむ食生活をみせてくれています 楽しいなと思ったのが、朝会なる奥さんとやる、朝、朝食のときにやる、会ということ。主には夕飯をどうするということを決めると…

料理の話

自分が料理するということはとってもいいことと、自画自賛しています 料理こそ、楽しみと思ってやれば、とてもいい自分にとって楽しい、かつ自分になにか「生まれる」感覚がある素敵な時間になるといっていいです 料理、やらなくてはなならない、やっかいな…

蕎麦の話

信州、大町市新行の里にいくつか、お蕎麦屋さんがありますそのなかの「山品」というお店の蕎麦が好きです香り高く、蕎麦そのものの、甘味、ほどよくざらりとした感じなど、すごく好きです 蕎麦ごのみ by 山口美緒という本を手に入れて(この本もずいぶん時間…

おいしいものの話

横浜に松原商店街があるでしょう・・・お、この人、おいしいもの好きなんだな・・・こういう場所(近くに住んでいない)を知っていてそこそこの頻度(とはいっても1か月に一度?)で行ってるという話がでます 魚が好き、逗子に住んでおられて、近くの船をだ…

夏の野菜

彼岸が近くなり、そろそろ、「暑さ」とも離れられるのかと思うと、ほっとする反面、ああ、今年も夏が行くのかとちょっと寂しい気持ちにもなります 夏のひとつの過ごし方として、今年は野菜を言ってみましたトマト、なす、枝豆です。どれも我が家の食卓には欠…

白身の魚

あこう、という魚の一本釣りをしてるという愛媛県の漁師が昨日、NHKの番組に紹介されていましたそして、あこうを食べる、シーンのその白身の弾力ある身のうまさ。もちろん「テレビ」でみただけですから想像ですが、うまい、これは、なかなかない食感、食材だ…

木桶の話

土井善晴さん。この方の話、とてもいいと感じています自分も行ったことのある、京都五条の、河井寛次郎記念館ここを、すごくいい空間だとほめていて、特にああ、この人の感覚は自分に近いな、いいなと思いました その土井さんが、「木桶」について、語ってい…

珈琲の話

コロンビア、ブラジル、エチオピアを5:4:1でブレンドするこれ、実際、宮城県立美術館のなかのカフェのマスターが教えてくれた、ブレンドでした なぜ、そのブレンドが気に入ったのか?味、はもちろんなのですが、珈琲がいかにも好きと見えるそのマスター…

夏野菜の話

当社のメルマガ、月一回の発行ですその原稿が、持ち回りで役割として、でてくるのですね今月の文章に、夏野菜、食べましょうということを書きました メルマガには、トマト、枝豆、なすと書きました加えて、モロヘイヤを上げたいと思います モロヘイヤの栄養…