珈琲の話

コロンビア、ブラジル、エチオピア
5:4:1でブレンドする
これ、実際、宮城県立美術館のなかのカフェの
マスターが教えてくれた、ブレンドでした


なぜ、そのブレンドが気に入ったのか?
味、はもちろんなのですが、珈琲がいかにも好きと
見えるそのマスターがいれていたからというのが
実は、いいと思った理由の大きなものかなと
思うのです


カフェであり、喫茶店と呼ばれるところは
言ってみれば、自分がいたい、場所、居場所と
言っていいですねその場所を仕切ってる人の様子から
そこにいたいかというのが、決まるというのは自然かな
と思います


鶴見で、気に入ってるカフェ、M's Coffee
ここのマスターもコーヒーが好きということが
よくわかります
はいって、すぐいいなと思ったのが「〇〇ブレンド」と
メニューにあります。あなたの好みのブレンドします
ということなんですね
まずは、「苦いブレンドで」とリクエストすると、
チョコレート系の苦みが好みですか?それとも果実のもの?
みたいな聞き方をしてくれました


珈琲の楽しみ、味の好みは、珈琲好きな人の数だけ
あっていいのですよね。
一つ、上に書いた、コロンビア、ブラジル、エチオピア
ついて、コロンビアを、マンデリンといれかえてみたりとか
ブラジルと、ニカラグアといれかえてみたりとか
楽しみます


それから、これはごく最近、「挽き方」にて味が相当変わる
というのも、覚えたことです。もっとも今自宅でコーヒーいれると
すると、すべて一台でできる、家電でやります。「挽く」というのも
ミルが電動でついてるのですね。そこで、ミルをかける秒数を
測ったりくらいなのですが。でも確かに前にかなり細かい挽き方を
してるときと、もっと荒く、中挽き(これが標準らしいです)で
挽くのと、味は変わります


珈琲は、人がいれてくれるとうまいというのもありそうです
そして、それには、やっぱり自分でも入れる習慣があるというのが
あったほうが、珈琲が好きになると思います


珈琲いれるときに、豆を挽きたてで飲むというのは
はずしたくないなと思ったりします
香りを楽しむということでいえば、挽きたてははずしたくないですね
挽きたて、といえば、蕎麦がそうなわけですが、蕎麦をいただいて
香りがいいなというのは、挽きたて、打ちたて、ゆでたてという
さんたて、が、あるということですね
それと、似ています


テレワークの楽しみは、珈琲を楽しめるということです
ちょっと、そんなふうに書くと、お店の人には申し訳ないですが
つまり、大きなコーヒーのマシンでいれる、チェーン店の
珈琲はやっぱりちょっとものたりなくなります