コミュニケーションが大切

なにかを、意識してやること
これが、あることを、上手にやる、上達するひとつの
やりかただと、いいます


当社では、「話し合い」について、うまくなろうと言い続けています
先週あった、会議では、話し合いということの、ひとつの
レーニング方法といっていいこと、「ディベート」という
ゲームをやりました


実際、結構、難しいということもありますが
なんとか、うまくやれたのではないか、と、
思います


ディベートは、自分の思ってる主張、ではない、与えられた
役割にそって、あることを、審判にむかって、アピール
納得してもらうということを、やります
それを、通じて、相手の言葉を聞くこと、論理だててそれを
違うと主張すること、スピーチの能力、などが身につくと
言われています


先日は「外国人を、当社は社員として、採用したほうがいいか」
ということで話してみました
実際、これはもう考えなくてはならない、ところに
きているといっていいですね
相当な会社が、外国人を様々な理由で採用しているし
これから、海外もみながらビジネスするのなら、必須
ということもありそうです


ちょっとだけ考えてみても、これは実際なかなか
難しいとも、いえます
ひとつには、チームビルディングでしょう
価値観が似てると言われる、日本人同士、それでも
チームビルディングは、そこそこ難しいと感じてるのが
「今」ではないでしょうか


そういうとき、価値観が全く違う、といった人が
メンバーにいて、少なくとも不公平がないように
扱うということになれば、かなり、難しいのを感じますね


もとにもどって、話し合いについて、うまくなろうという
話、を思います。先週の会議のいくつかの報告で
社員の何人かが「2way コミュニケーション」という言葉を
使ってるのに、「はっとします」


コミュニケーションという言葉、「双方向」「継続的」と
とっていいと思うのです
ところが、わざわざ、2wayコミュニケーションという
これは、2wayを強調したいという意図があるように思います
私は、コミュニケーションという言葉を使うことで
ここでいうところの、2wayをとても意識してるのですが
どうも、それより、強調したい事情があるというふうにも
とれます


ここで、ちょっと物事を俯瞰してみることにして
どうも、双方向のやりとりというのが、ほしいし、それが
ひとつの課題を解決していくのにいいというのは、一致して
思ってることだと、言えそうです


人間はやりとりしてこそ、学べるということがあります
また学べるからいきいきする、仕事ができるようになる
ということも、自明です
もちろん、一方通行のインプットも、学びの一部ということは
言えますが、それは、本来の学びとは違うと思う
そして、やりとりするということには、楽しいという要素が
必ずあると、思っています
楽しいから、続く、楽しいからステップアップすると
思うのです


やりとりは、楽しく有効なのですよ
それが、コミュニケーション、なんですよ