そばの話

信州が好きで、信州のそばがすきです
いままでいったことのある、お蕎麦屋さん、一押しは
大町市、新行にある「山品」ですね
香り、のど越し、つゆの具合、私の好みです


この新行から、ほど近い、ところ、中山高原に素晴らしい景色と
珈琲の飲める店があるのは、つい最近知りました
信州に行って、近辺に行くと、相当な確率でお邪魔したくなるそういう
場所になりました


オフィスのある、新橋でおすすめの、蕎麦、「おにかけ」です
香りは、信州のそれに負けない。やや太めの蕎麦
信州で蕎麦を食べてきて、すぐ、おにかけに行きます
うん、負けてないと、にんまりします


ごく最近、横浜市神奈川区にある、「美善」という蕎麦屋
とても、気に入りました
もしかしたら、山品より、すきかもしれません
どんな要素がといったら、第一にあげるのは、「香り」ですね


香りがピンとたつというのは、よくいうところの
挽きたて、打ち立て、ゆでたて、というのがあるということが
まず、条件だと思います
でもそれだけじゃないな、と、最近思ってきていて
もうちょっと、研究したいところです


蕎麦、そのものの、味を楽しむなら、せいろ蕎麦、が一番
だと思います。そうなのですが、冬の寒いときは
あたたかな、汁の蕎麦も、ほしくなります
新橋のおにかけ、では、冬のメニューとして「ぶちこみそば」
というのを、だしています。みそ仕立て、きのこたくさん
食べれば、あったまること、まちがいなしです


私の奥さんは、どちらかといえば、温かい汁の蕎麦が
好きです。鴨南せいろなんて、よく選ぶメニューです
1か月ほどまえ、平塚で蕎麦屋にはいりました
奥さんは、鴨南そば、私は、海老天せいろにいたしました
おおっと、たしかに、鴨だったり、エビのうまみが蕎麦に
移って、これはこれで、おいしいぞと。ただ、蕎麦好きには
蕎麦だけにこだわりたい、なんてのも、ありまして・・・


どうも、蕎麦屋さんは、こだわりの職人が、味を守る
そういう、ことが、大事のようです
確かに、蕎麦をうつとき、その日の温度や湿度その他
何か気にしながら、毎日打つから、できるおいしさ
というのが、あるように、思います


蕎麦がおいしい、そういう場所で、おいしいものをいただき
信州であれば、山を眺める楽しみももちろん、堪能して
そういう時間を楽しめるように、ずっといたいものです