信州へ行きたい

小説を読んでいて、あるひとりの登場人物の描写が
クララ・ゼーゼマンとでてきて、アルプスの少女ハイジ
でてくる、クララなのだと、思って、なにか、この作者との
シンクロしたことを、感じます


小説もそうだし、まして、映画だったりすれば、まさにそうだと
いえるのでしょう、自分が知ってる場所、知ってる人のゆかりの
なにかがでてくる、そうしたことは、うれしく読んでいての
さらに、読もうという、モチベーションにつながります


そういう、観点でいえば、信州のご当地小説である
神様のカルテは、信州が好きな自分としては、とても読んでいて
うれしい、小説です。小説のなかで、印象的にでてくる
王の鼻なんて場所は、ぜひ、行ってみたいと思いました


映画で櫻井翔演じるところの、少し不器用といって
いい医師が、活躍、成長するということ、そういう
シンプルなストーリィもいいですね


信州つながりでいうと、高校時代から親しくしてる友人と
話していると、その彼も信州に魅せられて、たびたび、信州に
でかけてるというのですね。ときには、ニアミスかと
思うような、近い場所に行っていて、面白くなりました
その彼に聞くと、「白線流し」というドラマのオフ会みたいな
ものが、きっかけになったと、いうのです


ですが、白線流しはあくまできっかけで、そこで知り合った人
そこで、情報もらった店が、よくて、くりかえし、でかけるとのこと
これまた、面白いなと思いました


つい先日の土曜日の、NHKブラタモリは、松本が舞台でした
いつもの、ブラタモリといっしょで、地形から、みえてくるもの
歴史に関わる、街の特徴、高台からみた、街の姿などが
でてきて、とても、楽しくみました


松本が扇状地であり、それがひとつの要因で、とても水が
豊かなのだと、番組が進みます
確かに、松本でぶらぶらしたときに、そこらじゅうに、湧き水があり
またその湧き水の、質がすごくいいのだというのです


この水ということが、そばを、愛する人をここに引き付けているのだと
思いました


そば、大好きです
自分でも何度か、体験とかしますが、そばはあたりまえですが
材料となる、そば粉と、水ですね
そば自体と、水がいいことが、すごく大事になります


水、と、思うと、信州の川のことを、思うのですが
川がきれいということが、とてもその場所の水の豊かさ
おいしさを、左右するのだと思います
そういう意味で、松本であり、信州の川がいつまでもきれいで
いてほしいなと思います


ブラタモリでは、タモリが、お堀の水のきれいなことに
感心するというシーンがあり、これも実は見落としていたのですが
次に松本にいったら、とくとみてこようと思いました


このブログに信州のことを、書くのはずいぶん、多いのですが
こうして信州のあれこれを書いていると、また信州に行きたくなります
山をながめて、おそばをいただく、旅がしたくなります