オンラインは気を付けよう

仕事に、メールは使いますし、このところプライベートで
LINE、またほんのちょっとだけですが、FBも使います


オンラインでの連絡というのは、気楽なこと、仮に見落としても
すごいことが起こるわけではない、といった、ゆるさがある
とき、は、いいものと言えると思います


もっとも、そうでない連絡は、仕事でちょこちょこあるにせよ
プライベートだと、見落として、まずいことが起こるというのは
そう、一年になんどもないのかもしれません


そう思うと、大事なことは、オンラインはやめて、という
考えはあるのですが、一定の世代が離れた人、もともと
インターネット、スマホがある世代だったりすると
その分け方は、難しい?いいえ、少なくとも自分たちとは
ちがうといっていいかもしれません


だいぶ前に読んだ雑誌、そう5年はまえだと思いますが
10年はたってない、そのくらいの感覚で、読んだ記事
そのインタビューの相手は、安藤忠雄、で、安藤の
オフィスでは、メール禁止となっていました
理由は、(安藤が考えるに)コミュニケーションに不向きだから。


こうしたことを、いま、社内でやろうなんていったら、社長は
頭がどうかしたのか?と言われそうです
ですが、一方、相当な割合、私の感覚だと、7割以上いいえもっと
の人が、メールというツールの限界だったり、使いにくさを
感じてると言っていいですね


一定以上、大事なことは、メールではやらない、少なくとも
メールだけではやらない。これを、ルールにしたいと思います
一定以上大事って、なによ、ということ。そうですね
放っておいたら、まずいことにもなる、またはその可能性が
あるということですかね。


いっしょに仕事するのなら、頻繁なコミュニケーションというのは
大事です。コミュニケーション、つまりつながってるということ
あるとき、「つながる」というのは、双方向で、継続的なこと
と、書いてる、コラムだったかがあり、なるほどと思いました


仕事を一緒にするということは、双方向で、継続的なやりとりが
あることが、大事な前提となります
そういうなか、メールもあってもいいのですが、大事なら大事な
ほど、メールだけはやめるべきですね


「会議」、話し合いがうまくなろうと、言い続けています
そして、会議うまくいく、方法というのは、お互いの意見
考えをもって参加して、合意するとか、共通の認識をもつ
そして、深めるということになるでしょう


ちがう人間、意見がちがうのは、あたりまえ
そういうなか、意見はちがっても、同じチームに所属して
一定の成果をめざすことが、必須だとしたら、どちらかの
意見にあわせるとか、化学変化して、これこれという、考えに
合意するとか、そういうことが大事です。意見がちがうもの
そのままにして、言いたい放題を続ければ、成果をだすという
ことからは、どんどん離れます


意見を聞いて、その背景にあること、というのを理解する
ということが大事です
真向からちがうことを、言ってる人がいる、なぜ?と考えて
ひも解いていくのは、まるで推理小説を読み解くようで
楽しい、そのくらいの感覚でやってほしいものです


話はもどって、メールをはじめとした、オンラインの
あれこれ。うまく使う、そういうことが大事です
頻繁に連絡がとれてる相手となら、そこそこのメールの
よさもだせる。だけど、忘れてはならないのは
同時並行で、「会う」「電話」「その他のやりとり」
も行うということでしょう


その他??
つまり、ちょっとした、配慮ってことかな


今日も、コミュニケーションのいいあり方を、ちょっと
頭のどこかに、おいておく、そういうことを忘れずに
仕事したいね