コミュニケーション

世古詞一の、「最強の育て方」を読んで、おおいに
うなづいてる自分がいます


→部下をオープンにさせるための、自己開示


あるとき、親しくしてる、取引先の部長が伝えてくれた
ことがあります。当社は社員が上司に向かって、オープンなことが
とてもいいねと。


これはひとつ、自分が考える「理想の職場」でもあります
いいかえれば、そんなに理想のとおりには、いっていない
つまり社員が自分にそんなに、オープンにはなっていないと
反省もあります


ただ、コミュニケーションということを、思うとき
程度がありますが、そこそこオープンなことということは
大事です。それは双方向と思っています
オープンに上司に自分のことが話せて、自分のやったことを
十分理解してもらい、よければ、評価があがる、ということは
承認要求を満たすという意味で、とても大事なことです


そうなのですが、一定の関係の太さがあって、自分に
自信がそこそこあって、ということなら、オープンに
しやすいのですが、「壁」といっていいことも
あります


こういうことを、思うと、やっぱり社会人1年目から、いっしょで
コミュニケーションが厚いということが、とても、お互いに
有利に働くということがあるな、と、思えてきます


1年目でまだまだ、自信はないけど、やってみて、成果がでて
という成功体験をするというときに、寄り添ってくれた人
それは、とても厚い、信頼が生まれるといっていいのでは
ないでしょうか?


そういう、自分が育った、という時間を共有できるって
すごく大事です。だから20代とかで仕事して、いっしょに
苦労した人が、生涯の友として、存在するっていうことが
あるのだと思います


「逆ホウレンソウ」という言葉も、上記の本にでてきます
このこと、実際、よくいわれる、マネージャの基本ということにも
よくでてくるのです。会社、もっと上位の人が
なにをいま気にしてるのか、伝えていく


会社で人が育つという前提に、コミュニケーションがいい
ということを、常に考えます。コミュニケーションがいい状態
ということを、お手本を示して、ああ、そうするのがいいな
という場面をふやしたいと思います