リーダーシップ

人が集まって、なにかするというときに
その人が集まって、その人の人数の総和より
さらに、成果をだすために、必要なことって
いくつかあるのでしょう


リーダーシップということがあります


20代に勤めていた、銀行でおよそ、50名から60名の
支店にいたのですが、若い社員のなかで、リーダーシップを
発揮すること、ということを、言われたことを思い出します


リーダーシップってなんなんだ、それは
私の場合は、自発的に他人のためになにかやること、から
はじまるように思います


↑の店でいえば、20代の自分にも、若い社員のなかで
リーダーシップを期待すると言われて、取り組んだことを
思い出します
そして、どうやったか?というのは、他の社員が困るようなこと
クレーム客の対応だったり、たまにしか、でてこない複雑な
事務作業だったり、そういうことを、率先していっしょに
やるといったことでした


民間の会社で、リーダーシップが必要というとき
それは、必ずしも、リーダが必要とされる資質としての
リーダーシップが、リーダだけに、あればいいということ
ではないと思うのですね


民間とだけはいえないかな


つまり、リーダのほかに、よくノウハウ本でいうところの
相手の気持ちを聞きだすであるとか、観察力であるとか
さらには、ここぞというときに、必要なことを言うであるとか
そういうこと、コミュニケーションを自ら作ってくような
立場でやってる人が、いるということが、その集団、組織で
うまくまわっていく、大事なポイントだと、思います


ある、チームで、リーダのAさん、そのしたにいるBさんが
いたとしますね
Aさん、人間だから、強みもあるでしょうし、弱みもあります
ときに、Bさん、Aさんの下にいるからこそ、気づける
このままだと、Aさんの弱みが問題となってくるということに
気づいたとしましょう


そのとき、Bさんが具体的な、なにかをするというときには
↑に書いたような、相当なコミュニケーション能力を発揮しないことには
動けないということがありそうです


こういう、単純な構図だけみても、コミュニケーション能力って
実はリーダ以外の人のほうが、持ってることが重要ジャンとも
思えてくるのです



他人のために、自発的になにか、やるということが
普通になれば、信頼感がでてきます
信頼感が、強まれば、なにか成果をうみだしやすくなり
そういういい、関連は、必ず、人の成長を促します


そういう、流のなかで、やっぱり、自分はその人は、いま
大事ないい仕事をしてるんだと、認識できる、その程度も
確認できるといういことが、いかに大事なことでしょうか?