内容よりつながり

研修だったり、会議をやったりして
終わった後に、メンバー間のつながりが強くなった
そう感じるとき、その研修、会議はうまくいった
そんなふうに思います


日常を離れての研修。
実際、日常の自分のやってることを、振り返り
なにか改善していくというとき、とても
大事な時間になります
だけど、いくら、いい思いつき、気づきがあって
こうしなければ、と思っても、日常にもどって
行動をしてくれないと、いい気づきがあった意味は
ありません


人間はそんなに、簡単に変われない、そういうことは
事実として、あるのですが、ときには、変われる
のです


たとえば、なにか、メンバー間の打合せ、どうも
他人主導で、打合せが進むことが多い。なぜか
いつもそうしたとき、自分は受け身でいて
そして、悪いことに、打合せのあと、不満をもったり
ということが、多い
それを、変えたいと、思ったとします


なぜ、打合せで、受け身なのか?
それを、自分から、意見をいい、自分の責任も
増えるかもしれないけど、納得の打合せをする
ということに、切り替えていく
そういうことが大事だと気づいたとします


いっしょに仕事していて、こういう意思決定について
いい感じでできるのが、ベストなチームだと感じることが
あります。いつも誰か、声の大きい人の意見が
中心。そうなってしまうと、メンバーはあまり元気に
ならないと感じます


こんなふうに、書いていますが、会議だとか、打合せ
どうも、うまくコミュニケーションができない
そう感じることも、よくあること、思います


普通に話し合うだけでなく、ブレインストーミング
ブレインライティング、といったことを、とりいれるのは
打ち合わせにおいて、一部の人の意見だけが、でてしまうのを
避けるためといった、理由があると思います


ずっと、長くある、チームの問題だったり、組織で
起こる、くりかえされることについて、打合せして
思いつきも含めて、あれが悪い、こうしたいと
意見を言う人がいますが、ときには、じっくり
その問題について、向き合う時間をとるということが
大事とも思います


つながりが、大事。
それは、一度話し合って、どうもうまく意見を
交換できない、となっても、つながりがあれば
もう一度話してみようということもできる、そういう
こともありそうです


つながってること。これが、なにか「考え続けよう」
そういう、前向きなことにつながって、よりいい解決策への
アプローチになる。そういうことも、ありそうです