うつわ
親しい人への、結婚祝いに、マグカップを選びましたこの、トリコロールのデザインのものは、益子陶器市でみつけたものでした 2022の5月の連休にある、益子陶器市。益子はもう10回くらいは来ているのですが、3年ほど、ごぶさたしていましたテントに、思い思い…
今年、親しい人のお祝いがあって、そのときぜひ、使ってほしいなと思う、うつわを選んで送りました 親しい人にうつわを、選ぶというのは、楽しいひとときです実際のところ、ちがう感覚、感性をもった、人なわけですから自分が気に入ったからといって、相手も…
自由人といえば、聞こえは良いが周りにとってはちょっと迷惑、意地でもやりたい事はやりたいようにやり遂げる。そんな意思の強い人である。 これは、陶芸の中里隆を、評した、息子さんの中里太亀さんの言葉です実は、もう10年ちょっとまえになりますが、この…
うつわを、見に行って、作家の人に会えて話を聞くということ、これは、挑戦してる人に会う、そういう意味で、とても、刺激になるのだと思います 作家の人が言った言葉。そんななかで、「時間をかける」ということが、思い出されます生きるということは、なに…
昨日は休日で、朝がゆを作って、楽しみましたこのとき、用いるのが、伊賀、土楽窯の、土鍋です やきものが好きになって、いっとき土鍋の存在にとても、ひかれていたときがあります土鍋の魅力、それは食材をおいしくしてくれることです かゆにして、食べると…
河井寛次郎が、柳宗悦と出会ったというところの、エピソードがとても好きです 関東大震災のあと、京都に一時住んだ、柳を寛次郎は訪問しますそのときの、部屋にはいって、みた、李朝、白磁の香炉そして、木喰仏。これをみてうなったという寛次郎。自分のいい…
鳥取県、岩井窯の山本教行さんうつわ、をみて歩く、その楽しみが少しわかったという感じのころ、うつわは使ってこそいいのだと教えてもらいました うつわ、きれいだったり、結構お値段も高かったり。そうすると、こわしてしまうのが、こわくて、しまいこんで…
去年、親しくしてる人が、昇進したと聞いてお酒の盃を、プレゼントしたのです 目黒に「宙」(そら)といううつわの店があって、その親しい人を、思い浮かべながら楽しんで選びました こんなふうに、書くと、うつわ選びも、相当あなたは慣れてるのですね?と…
ほんの、数年前まではそんなに、うつわを見るだとか使ってみるなんてことに、興味、関心は高くはなかったと思うのですでも、いま、うつわ、見るのも、使うのも楽しみになりました私が興味をもってるのは、日常の食器のことですつまりは、食いしん坊つながり…
水玉模様の、大き目の楕円の皿目黒にある、「宙」で求めたもの 今日はうつわをみて歩こうかそんなふうに、できる休日に、気にった店でぶらぶらしながら、うつわをさがすのはとても、楽しい時間です 上に書いた楕円のものは、たとえば、生ハムやチーズをのせ…
基本を守る 備前に行ったときに、金重まことさんは備前焼は、土と火です。自分は父親に入門して5年間土づくりのみをやりましたと話してくれました土と火が大事火は、制御するのは、難しいつまりは、土、どういう状態、どういう土を用いるのかそこが基本だと…
使っていて、だんだん、「味がでる」そういうものを大事にしてみたい。そんなふうに、思ったのは、いつからでしょうか?うつわ、育つのですよ、と教えてもらったのは、備前の金重まことさんですお酒のとっくりだとか、杯、お酒でふいてやることでいい味にな…
備前の里に、訪ねた陶器の作家、金重 愫さんは「時間をかける」ということの、大切さを語ってくれました自分は、父親を師として、陶芸の道に入りました最初の5年間は、土を作ることだけ、やりましたつまり、うつわ作りは、やらないということですその5年は…
片口、どっしりして、大きいそう、もともとというか、片手にもってたとえば、お酒をいれるとしたら、大きすぎるそうなのだけど、料理を盛ったりしたくなるどっしり感。自分ならなにを盛ろうか、そういう想像をさせてくれる、器 うつわが好きになって、どんな…
うつわから力強さを感じる 辰砂や鉄といった、釉薬のかかる、うつわ そこに、花を活けてある これだけ、なのだけど、力強さがある 河井寛治郎は、自分が作ったものと、いっしょの ものが、アフリカの、遺跡、紀元前のものにあると 言います 河井寛治郎が、め…
石川県に、住む、うつわの作家、橋本さんに 手紙を書きました 4年前に一度、そのときは、ほとんどいきなり お邪魔して、いろいろお話しを伺ったのですが 今回は、前もってお手紙をさしあげました 4年前というと、やっと、うつわを見ていて 自分で、好きな…
社内の行事の、準備で、陶芸体験をしてみました 当社は、今年記念行事を企画していて そのなかで、なにかしら、社員がする活動として 体験がいいね、という話から、陶芸をやってみるのは どうなのか?という発想があったのですね そこで、幹事役になった人が…
世田谷、ギャラリー・セントアイブスに行ってみました 手に取ったのは、バーナード・リーチの孫、ジョン・リーチが作った というマグカップ。 なんて、日本的なんだろうと、感じます いいえ、バーナード・リーチの孫というつながりが そう思わせる、それは否…