アート

小林古径

小林古径記念美術館にて 小林が残した、言葉にはっとします今の時代に、描きたい、表現したい、絵を描くことが大事です。例えば、雪舟が昭和の時代のあのままの絵を描いてもつまらないです。(文章は多少違うと思います) 文化勲章をもらったという、小林は…

風景を愛でる

池田町立美術館に山下大五郎の先端100年の回顧展をみたのは、図録の年月日を見ると、12年前のこととわかります この山下大五郎が、安曇野の美しさというのを、私に教えてくれました。画家、アーティストが、その対象物の美しさの水先案内人になってくれる、…

カラーフィールド

カラーフィールド 色の海を泳ぐ を見る フリーデル・ズーバス 「開拓」この絵の前で、しばしたたずんでみる意味をとか、どの色がなにを、どう表現なんて考えない。ただ、夜明けのマジックアワーになにかインスピレーションがあったのか?とかふと思うと、水…

川端康成、東山魁夷

川端康成と、東山魁夷は、とても親しく交流していましたその交流を知る、それぞれが相手にだした、手紙が読める本があって、その交流のいろんな意味での良さ、高さといったことを、知ることができます はじまりは、東山が、川端に会いに行った、それは川端の…

利休さん

千葉市美術館にて、村瀬太乙 「利休居士図」をみますその表情は、なにかしら、「お笑い」の要素があるとみえます戦国時代に、武勇を誇った武将が、慕ったという利休さん実際、ほわんと、なにか笑いを相手に誘うようなそんな、面白いおじさんだったのではない…

自然との対話

山種美術館に、奥田玄宋の展示を見ました自然と、相対して、自然の美を表現していますこの自然と、相対するということは、多くの画家がやっていると思います。風景であり、自然があるところいろんな画家が、向き合っています おそらく奥田玄宋は、日本の四季…

美術館

絵をみて、よかった、と、思えるのは作家が表現しようとした、何かに自分のほうでも、共感だったり、共感までいかなくても、作家がみせてくれたものへいいなという、感覚があって、「見てよかった」となるのだと感じます パリ、オランジェリー美術館の、モネ…

奥村土牛

日本画家、奥村土牛の絵を描いた場所を何か所か、行っています。今年は、奈良、吉野の桜を見に行くことができました 吉野は、実際、4度目くらいの訪問です。そして行ったとき現地の人に、桜の季節にもう一度いらしてくださいねと言われました 奥村土牛は、何…

人間の身体

日曜美術館の解説を聞きますなぜ、西洋でヌードが、アートとして扱われるのかこれは、ずいぶんまえ、確か5年ほど前でしょう同じ日曜美術館に登場した、美術史家が、西洋ではずっと、ヌードはアートだと、言い続けていたそれで、アートになったという、言い方…

アート好きな日本人

日本人には、他人を尊重する、気持ちがあると思いますコミュニティの良さを、信じていて、いっしょに生きる人がなにか、助かる、そういうことを、自らすすんでやるそういう気持ちがある、と思っています なぜそうなったのか?というと、一つのヒントは磯田道…

アート

よい人間でなければよい芸術は生まれない。これは絵でも文学でも、その他の芸術家全体に言える言葉である。よい芸術を生んでいる芸術家に、悪い人は古来一人もいない。みなそれぞれ、人格の高い人ばかりである (一部抜粋) 上村松園 棲霞軒雑記 上村松園の…

山種美術館

上村松園 「詠哥」公家の女性をイメージし、短冊をもち、うたを読もうというところ。その表情は、少し固いともいえる知的なのです 「春芳」上村松園のほんとにお気に入りの色であろう、縹色の着物藤の柄。これも定番のここでは梅を見る、斜めの視線 瞳が、な…

フェルメール

東京都美術館で、「フェルメールと17世紀オランダ絵画展」を見ます 展覧会の大きな目玉になってるのが、フェルメールの「窓辺で手紙を読む女」です今回、東京都美術館の特別展を行う、フロア、3つのうちの1つの半分を使って、この窓辺で・・・の修復の作業…

絵本の話

SDGs ぬまっち式アクション100という絵本があります。これは、図書館で見つけましたどういう経緯かというと、経営ということにSDGsを意識して、なにかするという企業が増えたという、話を聞きました。そんななか、私たちのシステマーズでそうしたことをす…

奥村土牛その2

奥村土牛の展覧会をみて、東山魁夷との共通点と相違点を話しました東山魁夷も、奥村土牛も、自然の美しさをうたってます 東山魁夷は、その美しさを表現するのに、おそらくは考えて、構図はこうしよう、といった、考えをもって絵を、描いていくのを感じます …

奥村土牛

奥村土牛の展覧会を見ます 「甲州街道」という作品。烏山あたりといいますから、いまは世田谷区でしょうか街道沿いにあったと思われる茅葺屋根を描いています およそ、100年まえ、東京のいまは、マンション等でそんな風景はないところになっていますが、…

アートをみて、今年の心がけを思う

篁 牛人 展覧会を、大倉集古館にてみます 雪山淫婆 訶梨諦母 この表情、怖いとも見える、また、ユーモラスともとれるこうして、作品をみて、思い出すのは棟方志功の作品です 富山県、福光という土地にでかけて、棟方志功の仕事をみたとき、また美術館で解説…

シダネルを見る

シダネルとマルタンの展覧会を、山梨県立美術館に、見てきましたシダネルは、偶然にも、パリにでかけたときに、ジェルブロアという村にいって、シダネルがいっとき住んで、庭を作って、愛した場所だと知り、気になるアーティストになっていました 今回、はじ…

美術館にて

シスレーの描く、空が映り込んだ、水辺ドービニーの、奥行きを感じる、風景レッサー・ユリィの雨のなか、街灯が作り出す夢のような、街の景色 三菱一号館美術館にて、イスラエル博物館の、コレクションが展示されています印象派の前、印象派、そして印象派の…

美人画

最近知り合った人と、アートの話をしました男性だったこともあり、美人画、を、引き合いにだしていました 私の美人画の入り口になった、作品。ドガの「ピアノの前のカミュ夫人」そして、マネの「フォリーベルジェーるのバー」女性の、少し憂いがかった表情が…

なかなか、伝わらない、アートのこと

昨日会った人と、アートの話をしたときに昨日の人は、アートのあれこれは、なかなか敷居が高いということを言っていて、実際自分がそうだったことを、思い出していました そんななかで、アートの話が載ってる本で、自分がこれなら読めるなと、手に取ったのが…

美術館のあと、レストランに

我が家の休日の過ごし方として、とても多いのが美術館を見に行くということですそして、やっぱり美術館をみたあとは、楽しくランチをしたい。そんなときに、ぴったりのお店を見つけました「墨絵」 新宿センタービルお客様に、外食して満足して帰ってもらいた…

時間をかけること

うつわを、見に行って、作家の人に会えて話を聞くということ、これは、挑戦してる人に会う、そういう意味で、とても、刺激になるのだと思います 作家の人が言った言葉。そんななかで、「時間をかける」ということが、思い出されます生きるということは、なに…

与謝蕪村

府中市美術館にて、展覧会があった、与謝蕪村「へたうま」ともいえる、かわいい、ぎこちないかわいさ面白さがわかる・・・そしてこの絵を、楽しんだ、18世紀の京都の人たちを思います 平和だった、こうした、ナンセンスものを楽しむ余裕をもった、庶民がいた…

今朝、起きていつものようにウォーキングにでかけます外にでた瞬間、にっこりしました。朝焼けの光が満ちているのですそして歩き出すと、ごほうびが待っていました虹です ああ、虹って人生でいままで、何回みたんだろうとふと思ったりします。年に2回あった…

アートをみる、つなげる

千住博 「私が芸術について、語るなら」 この本に、千住は美しいと思ったこと、なんとか表現したい。そのことが、芸術的な行為のはじまりだと書きます 子供が、石を拾って、美しいと思って、親にさしだす雲をみて、その美しさを誰かにいいたくなるこういった…

生き方の基本

千住博 「私が芸術について、語るなら」この本の、最初のほうに、たとえば、まだ幼い子供が、きれいだと思って、石を拾う。これも、芸術につながる行為だと、書いています芸術とは、自然から感じたなにかを、誰かに表現してみたいそういうことだと、いいます…

アートの楽しみ

美術好きな、うちの奥さんは、とてもよく美術館に行きます最初は、「あなたが好きなら、つきあうよ」くらいに思っていたのですだけど、うちの奥さんの美術好きは、ただの好きというより本当に好きで、時間と体力が許せば、本当にずっとみていたいという感じ…

福富太郎の眼、東京ステーションギャラリー

鏑木清方 刺青の女この作品から、漂う、すごみというのは、どうも女性のもつ根源的ななにか?ではないかそういうことが、頭に浮かびましたそれは、精神のどこか、ネジがはずれていくようなつまりは、狂っていくような、そういう要素というのがあるのだと、推…

棟方志功

アート作品をみるときに、その作家の人柄、だったり生きた軌跡ということが、とても気になります上村松園は、優れた芸術を作り出す人は、必ずその人自身優れた人格を備えてると、書いていますそのとおりだと思います そういう、作品と作家の生き方といったこ…