生き方

過去の話

平野啓一郎 マチネの終わりにこの小説のなかで、自分としてはとても印象的だったのが「過去を変える」という話になります 過去の印象が変わるということ主人公のひとり、洋子は、幼いころままごと遊びをした庭の石に、祖母が頭をぶつけて亡くなったという話…

人間は何歳になっても、学べます

人間は何歳になっても、スポーツをし、さらに練習すればうまくなるんだよこのことを聞いて、すごく勇気づけらましたそして、テニスだとかスキーだとか練習すればうまくなると60歳を超えて、実感がありますただ、「どんどん練習をする」ということは、体力…

若いとき

洲之内徹の「気まぐれ美術館」に、若いアーティストの話があって、その若いアーティストの話の中に、洲之内のひとこと「若いということは、いかがわしさを含むといっていい」そんな文章を読み返してみて、ふん、そういうこといえそうだよなと感じます もしこ…

自然を神と感じる

自然を神と感じること素晴らしい感性ではないでしょうか 木であり、海、岩、山、瀧など、神が宿るという感覚をもつということ 自分自身、実際のところ、1990年代に、薬物を使って社会問題を起こした、集団だとか、ここ数年話題の政治がからむ、集団のこ…

目標をたてる

1歳まで、人間が死んでしまう割合の記事を先日見ましたすこし記憶がうろ覚えですが、20世紀はじめでいえば、50%にせまる、とても高い比率がでていますそれが、20世紀後半、(これはFACTFULLNESSから)15%になり、2015年には3%という記述がありまし…

失敗を活かせるか

失敗を活かせるか?これが、仕事でもそうだと思いますし、生きるそのものといっていいでしょう、そのことに大きな分かれ目になると思います 失敗は誰もすると思うのです。その失敗から学びこうしようと、次からは成功に結び付く行動をするということですね …

小説から学ぶ

思い出のマーニーという、好きな小説を思い出しますそれは、「アンガーマネジメント」という言葉が気になりだして怒りといった負の感情は、ときにその人を変えるというエネルギーになるのだと、気づけるストーリィだと思うからと気が付きます 主人公のアンナ…

相手を仲間と思うとき

仲間だったら、相手のことを気にするねそう、まずは気にするということがありそうですチームビルディングということを、社内でよくいいますチーム、人と人がつながってること、を、まず思います 仲間になるということが、どうも下手なんじゃないかそういうこ…

可能性

あなたには、とても大きな可能性があるこんなふうに言われたらたいへん多くの割合の人がうれしくなるのだと、想像します自分には、可能性があるんだ 若いときって、誰もが可能性があるといっていいですねだけど、そのことを自分で信じられない?だから?不安…

出会いということ

ふらっと、京都に行ってきました東本願寺の門の横に「人は出会いによって、育てられ人生は、別れによって深められる」という、言葉がありました たいへん、気に入った小説「おあとがよろしいようで」 by 喜多川泰に、このことの、ストーリィが魅力ある文章で…

仕事はひとりでするのではない

いいショットを打とうとして、めいっぱい、のボールを打って、実際、失敗が多いこれはスポーツやっていて、やりがちな行動といっていいかなと思いますテニスのレッスンで、コーチはいいます。自分の6割くらいの力でいいから、ミスはしない。少なくともネット…

決める、やり方

「自然さ」がほしいこと、と思います自分がやりたいからやるという自然な心の持ち方がいいと思っています ちょっと考えると、自分がやりたい、と、思うその「そもそも」のところはなにか?というと、自分の経験からくる「考え方」だったり「感じ方」というの…

ブログと手紙

ブログに書いてる、日記として意味をもつ文章(そうとも限らないのだが、やや多めにあてはまるゆえ、日記のようなとしておきたい)と、ある特定の誰かにあてた、手紙と、文章が変わるということを、思いました そう、誰か特定の人に、文章を書くとすれば、当…

日本人は家族を大事にしてきました

日本人の良さのひとつに、自分の家族が大事なら自分が接する人、なにかしらで、ふれあいのある人の家族も大事と、思う気持ち、慮る気持ちというのがしっかりあるということが、あるように思います いいことを、並べるとすれば、そうしたまわりも家族なんだと…

いいところをみつける

いっしょにいる人の、いいところをみつけるそういうことが、素敵なことですね自分自身のことって、実際なかなかわからないもの他人からあなたはこういうところがいいと言われるそういうことは、まさにその人自身の栄養になるのだと思います 長澤は営業ができ…

振り返りをしましょう

週末に、社員が集まる、会議がありますそのなかで、「あなたは、1年間、誰かを喜ばせたなにかをしてますか?」といった問いかけともに、少し時間を使おうと思っています なぜ?そんなことを?それは、そうした、いっしょにいる人なりを、喜ばせるという気持…

やりたいことを、みつける

今日行われる、社内の会議で自分がやりたいと思って、行動したことをやりきることで自信につながるね、と、話すつもりですそう、「達成感」ということを感じることができたら、それが自信につながるのは、あると思うのですね 仮にその達成感といったこと、も…

生きてるのが素晴らしい

ウォーキングすると、身体が起きていくのを感じます。そのように、ウォーキングから一日がはじまるのがとてもうれしいのです そんなとき、心と身体はつながってるんだと、よく思います。身体が元気で、これからはじまる一日がいい日になると感じていると、お…

見ること、受け取ること

佐藤忠良さんの、スケッチをずいぶん前にみて絵としての出来というより、線の探求といったことを感じて、ああ、となったことを、思い出します いいえ、佐藤さん、彫刻家で絵もうまいだけど、そのスケッチは、その絵になるまえというか絵として、スケッチする…

若いというとき

あるときの、記憶に残ってる、なにか判断したことだったり、自分のなにかに気づいたりしてその後の自分の人生に影響したこと、といったことについて一定以上、時間がたって、思い出してみると、ちがったことにみえてくる、そんなときってあるように思います …

成長するということは

人間が成長するということは、どんなことを言うのか?と、考えます 「感性」という言葉が浮かびます感性がとてもいい感じで磨かれている。磨き続けているそんな状態を思いますひとつには、人と人が関わって、とてもいい感じだということを、受け取る感性があ…

やりとりして、成長する

人間は、まわりの人といいやりとりができて、成長するそういうことがありますねまわりの人、それは、仲間もあるでしょう、上司もあるでしょうそしてお客様もあるのだと、認識します まず、なにかをやるのでしょう技術職なら、そのチームのなかでだしていく成…

自分を知る

自分のことを、知る自分を知っていれば、すごいことだと思いますそして、それは実際、なかなか、難しいのですフィルターがかかるということが、あります。それは自分自身のことだから、ひいき目もはいる、そして常に変化をいつも感じてるということもありま…

牛にひかれて善光寺参り

河合隼雄先生のカウンセリングに、あるとき初老の女性がきて、お嫁さんの悪口をいっていますカウンセラーは「聞く」ということを訓練されていますので本当によく聞きます。そうすると、その女性は聞いてくれるのがうれしくて、どんどん悪口を言います 女性に…

ブログを続けてること

ブログを毎朝書く。このことを、最近親しくなった人に説明するときに、自分は「こつこつ努力する」といったことが苦手でした、と説明しました。そのちょっとずつやる、毎日やるといったことを、自分がリーダーになって、若い人にそれが大事というときに、さ…

人から大切にされるということ

まずは、自分が「気にしてもらえてる」「意識して、なにか自分のためになにかしてくれそう」こういったことを、キャッチできる状態になっていようと言いたいです 若ければ(一応、30代までにしておきましょうか)まだまだまわりは「今後に期待」ということで…

河合隼雄

河合隼雄先生が、虹を渡られて16年が経とうとしています亡くなられてなお、その著作から、学ばせてもらっていますいいえ、もともとリアルで会うということはないのですからいつも、本のなかで、教えていただいてるということがあります 「思い出のマーニー」…

過去を振り返る

10年か15年、そのくらいまえまで、自分が過去について考えたり、過去のなにかにこだわったりするというのはよくないと、過去というは、マイナスといった考えでいたことを、覚えています あるときから、過去を振り返るというのは、今の自分のいろいろを、何が…

言葉で伝わるもの、伝わらないもの

ドリアン助川 「プチ革命 言葉の森を育てよう」から河瀬直美との対談にて、言葉が伝わらないという、文章があるなにか、イメージを伝えようとしたときに、日常使われてる日本語だと、伝えるということが難しい、そこで「古語」を使うという とても、気になる…

社会力

近所つきあいという言葉が、ありますこれ、だんだん、言われなくなってきてるということも、ありそうですし、事実、自分自身「なにもしていない」ということが、思い浮かびます こうしたこと、メリット、デメリットあるでしょうが確実にいえるのは、いっしょ…