やりとりして、成長する

人間は、まわりの人といいやりとりができて、成長する
そういうことがありますね
まわりの人、それは、仲間もあるでしょう、上司もあるでしょう
そしてお客様もあるのだと、認識します


まず、なにかをやるのでしょう
技術職なら、そのチームのなかでだしていく成果物のなにかを
やっていくでしょう
営業職なら、契約をとることでしょう
管理的な立場にいる人なら、その対象者のなにかをする
ということになりますか


人と人がすることです。なにかしら、ミスだったり、ずれだったり
「おかしいな」ということが、仕事にあったりするのですよ
そのことを、話してみる


やりとりして、学ぶということ
はたして、あなたは、まわりの人といいやりとりというのが
できていますか


できているとしたら、どういうことに気を付けて、やっていますか
その気を付けてることって、どんな感じ?
できていないとしたら、なぜできていないか、考えていますか?
あなたの問題?それともあなた以外の問題?


技術者というのは、知識をインプットして、その知識を使って
アウトプットをだしていくということが、求められます


テストファースト」なんて言葉を聞いたことがあります
そういう考えがあるくらい、テストは大事、とも言えますね
テストは、例えば、設計書に基づいて、その成果、ソースとか
はたして、正しいのか?とやるわけですね
インプットがあって、アウトプットがある
あきらかに、正しい、あきらかに間違ってる
これはわかりやすい
はたして、どうとればいいかわからない、例外のケース
こうしたことについて、その成果物をだしていくときの、責任者と
いいやりとりができていますか?


だいたい、こうしたこと、今やってることについて
説明してもらうと、今、相対してる技術者について
どんな感じで仕事をしてるのか、わかる、ということが
あります


上に書いた場面で、いいやりとりができている、技術者は
自分の考えはこうなって、一部足らなかったことがここで
そして、全体としても、共有して、注意するのがこんな話で
といった、その問題、そのヒントをどう位置付け、どう仕事に
いかすのかということが、理解できて、役立てているという
ことがありそうです


やりとりして、学ぶこと
「俯瞰して、みてみる」ということが、必要とくりかえし
思います。仕事といこともそうだし、少し話がおおげさになりますが
「人生をどうする」といった視点には、必ず「俯瞰する」
ということが、必要になります


やりとりして、全く違う立場の人の考えを知ったり
また、その相手から自分がどう見えてるのか知るということは
俯瞰してみるということに、役立ちます
まったく、自分ひとりだったら、でてこない視点、ストーリィが
そこにでてきたりするからです


できれば、全く違う、立場、文脈にいる人とやりとりして
自分が学べる、そういう柔軟性を持っていたいと、思います
そう思って、いままで生きていて、それでもなかなか忘れてしまう
そうしたことをするのが、人間、でしょうか?