生きてるのが素晴らしい

ウォーキングすると、身体が起きていくのを
感じます。そのように、ウォーキングから一日がはじまるのが
とてもうれしいのです


そんなとき、心と身体はつながってるんだと、よく
思います。身体が元気で、これからはじまる一日がいい日に
なると感じていると、おそらく心がどんどん、澄んで、また
いきいきと生きようという意欲が、こんこんと湧いてくると
そんなふうに、思います


マズローは人生に成功し満たされた人々を観察して
共通の特徴を見出そうとしました。(中略)立派な人々に
共通して「あるものになりたいという欲求、自分が
なれるものになりたいという欲求」があることを発見します


人間的な自己洞察つまりアウェアネス(気づき)によって
人々は自分自身のなかに人生の価値を見出すのです


共通の価値を見出し、共有することでその組織はよい人を
作るのです。


(以上、経営品質向上テキストから抜粋)


こうした、価値の共有ができるぞと、ウォーキングしていると
信じられるのです。そして、今ウォーキングを終わって
この文章を書いているのですが、自分が経営してるシステマーズは
まさに、価値の共有ということを通して、人が育つし、人が
気づきから、殻をやぶって、自分の可能性を広げるということが
できる、そういう場になっていくという、想像が頭のなかに
ひろがるのです


ウォーキングは、自分自身の身体が目覚めていく、素晴らしい
エネルギーに満ちて、いっしょに道行く人と、価値を共有できる
そんなふうに、生きていけると、感じさせてくれる
素晴らしい時間になっていきます


昨日、東京都現代美術館において、デイビット・ホックニーという
画家の絵を見ました
ノルマンディーの12か月という、90メートルの大作をみていると
心がどんどん開放されていくのを、感じました
これは、ウォーキングしていて、いい感じなのを、もっと進めたところに
あるなにかではないか?
この季節の移り変わり、緑の木々が、青い空が感じさせてくれるのは
理想なんじゃないか?


デイビット・ホックニーは、おそらくは自己実現欲求にしたがって
絵を描いてるのに違いない・・・


彼のメッセージ Be yourself これも心に入ってきました
絵を描く、画家がこんな素晴らしい気持ち、いいえ境地と
言っていい、そういう生き方ができるなら、もしかしたら自分も
できるのではないか?そんなふうに感じれる、いい時間に
なりました


今年の7月、社員の人8名くらいで、合宿をして、今自分がしてることを
しゃべってもらい、それは価値あることだと、確認する時間が
持てました。そうした時間を過ごしながら、あ、これcompanyという
語源、com:いっしょに pany:パンを食べる仲間、ここに近づいてるのかな
そんなふうに、感じられたのです。カンパニーがいっしょにパンを食べる仲間
という意味があるなら、それは、価値の共有できてるという感覚から
スタートするといい、そんなふうに、感じられたのです


生きるって、素晴らしい
そう思える時間、持ちたいじゃないですか