振り返りをしましょう

週末に、社員が集まる、会議があります
そのなかで、「あなたは、1年間、誰かを喜ばせたなにかを
してますか?」といった問いかけともに、少し時間を
使おうと思っています


なぜ?そんなことを?
それは、そうした、いっしょにいる人なりを、喜ばせるという
気持ちが、つながりを作り、つまりは生きる、そのものの大事さに
気づくということになると思ってるから


生きるのって、実際大変なことがありますよ
自分の人生をどうするかだって大問題だし
だいたい、世の中がとても世知辛い。この大変な世の中を
どう生きたらいいか?
さらには、いろんなことが、見えるようになったこと
そのこととどう向き合うか
世の中、経済として世知辛いのもありますが、世の中の人が
不寛容、相手を許さなくなってるというのも、気になります


でも、まだまだ少なくとも日本人には、他人を思いやるだとか
いっしょに、幸せになっていく、そのために無償だろうと
自分がなにかやるという心意気が残ってるそんなふうにも
思います


ですから、そういう、自分のなかにある、いい、生きる力を
思い出すためにも、誰かを喜ばすなにかをしてるか?って
聞いてみたいと思います


若いときというのは、迷うものだと思っています
自分はそうでした。迷ってばかりは、しんどいから、ときどき
忘れるようにはしていました


この「忘れる」というのも、大事な人間の能力だなと
思うことが増えました。大事だけど、毎日、いつも、意識してる
となれば、しんどいこと、って多いと思いませんか?
だから、忘れていいのだと思うのです
だけど、大事だなというときに思い出すことができること
そんな、思い出す、振り返る時間というのが、大事だと
さらになるのだと、認識します


旅行にでたりして、自分の気分を変えるというのは大事です
ユーミンのsurf & snowの歌詞に、面倒でもつれたいろいろは
都会において、海に、山にでかけようという、ところが
ありますが、まさにその気持ち
自然のレビューは、いろいろを忘れさせてくれるすばらしさって
あるんだと思っています


一度、忘れて、思い出す
振り返りで、やっぱりこれが大事と気づける
そうした、忘れても思い出せることが、優先順位高くするべき
大事なことということも、言えます
すべては、できないものです
だから、優先順位をつけるのも、生きるうえでの大事な知恵ですね


もうすぐ、12月ということで、今年、自分はなにができただろうと
振り返ることって、いい時期にきています
秋の夜長、ちょっとそんなことを思いながら、時間を過ごすのも
「オツなもの」と思いますよ