いま、というとき

いま、あなたはどう生きてますか
どう、感じていますか


いま、そのときを大切にしてる、人は輝いてると
思うのです
そして、そういう時間を過ごすために、準備を
するということにつながり、つなげていくと
いい人生を送るということに、心を砕いてる
そういう、生き方なんだと思うのです


人間が人間らしく、生きるということは
成長を伴う、なにかを、してるということだと
思います。自分という存在は、「考える」から
存在していて、その考える、という行為が
少しずつ、高くなってる、ということが
大事だと思うからです


つまりは、成長につながる、いま、を生きてる
ということが、すごく大事、だと感じるのです


民間会社で仕事をするということは、チームでの
仕事、ということが前提です。そうだとすれば
いっしょの場所で、相談する、よりいいもの
ミスのないものを、作るためのルールを作り
ルールを守るといったことが、とても必要です


ところが、システム開発、自分の技術に自信がでてきたり
すると、自分は特別だと、思いたい人がいて
やっかいです。つまり、特別なことは認めますが
だからといって、チームのルールをやぶってもいいとは
ならないのです


ここで、プライドの高い、技術者をどうまとめるのか
という古くて新しい、課題を、いつも抱えます
人間は、根源的に、承認願望というのがあるし
自分が技術で、存在意義があると、信じてる人は
そういう扱いをしてもらえる、ということがとても
重要です


そういうことを、この業界に入って以来
ずっと、ずっと、見てきたし、その技術者といっしょに
どういうルールを作るのがいいのか、考えてきました


そして、思ってるのは
「みんなを幸せにする」というキーワード
仕事より、自分であり、家族の健康が優先される
そのことは、忘れないということ
そして、長期的な視点で物事をみること


長期的にみるのと、「いま」を大事にするのと
同時に考える、そういう矛盾を、どう取り込んでいくか
これも、古くて新しい問題です