リスペクト

技術者の人に、しゃべってもらうのに
相手をリスペクトする態度が、ほしいなと思います


ときどき、技術者の人といっしょに、営業活動してるときに
技術者の人から、いろいろ情報をもらう、また教えてもらう
ということが、必要になりますね。自分はどうなのか
営業であって、技術者ではない。ときどき自分は新聞記者の
ような立場なのだと、思うことにしています


技術者のように、技術そのものに知識、ノウハウはない
だけど、技術者からひきだす能力だとか、たくさんの技術者に
会って、その思いを聞いて、なにか記録するだとか
もちろん、誰かに伝えるということは、やる、そこに、存在意義がある


だから、技術者から聞き出すことというのは
そのまま、大事な大事な自分がもってる、ソースな
わけです


人と人。相手になにか伝えたいというとき
そこに「いい関係」があるということが、とっても
ほしいことになります
いい関係があるから、必要なこと以外にも、こういうことも
もしかしたら、いいかも、といったプラスアルファの情報が
でてくる
ここに、ほんとに、大事なことがはいってるといっていい
かなと思うのです


例えば、システム開発でいえば、「設計」という工程が
そのシステムの品質であり、ユーザの満足度だったり
大きな要素を占めるところに、影響が大きいわけですね
その設計の大事さ、奥の深さにどこまで、技術者が思いを
もってやってるのか?そういうことに気づけているか?


プラスアルファについて、そのあたりのニュアンスが
はいったりするということに、ならないでしょうか


ではいい関係はどうやって?作っていくの?
この基本的な態度は、リスペクトなんだと思います
くだけていえば、好きになるでもいいと思います


いっしょにいる仲間を好きになる能力といっていいかな


仕事をしていくときに、まわりにいる人のいいところを
引き出す、そうしたことをしようと思います


アイディアの発想がいい人。まわりをなごませる行動を
する人。なにか、リスクがあることだとか、逆に
チャンスだとかそういうことに気づける人。
書類を扱うとか、実務能力が高い人。


人間は、どんなことにも完璧にできるなんて人は
いないのですよ。だからチームで戦う。それぞれの
よさをだして、チームとしてトータルな成果を
だしていこうとする。これが会社というしかけを使って
なにかしようというときに、ほしいことなんだと思います


関係性を作っていく
このことの大切さに気付いていますか?