会議の、一番最初、研修の最初にもつ、プログラム、アイスブレイク
これ大事だなと思い続けて、当社では必ずといっていい
はいるプログラムになります
たとえば、自己紹介をちょっと、工夫してやってみる
もう、顔は知ってるという場合でも、あえて自己紹介を
する。「実は」をいれての、自己紹介なんて楽しいです
実は、アートがすきです(これはもうよく知ってる?)
実は、料理が好きです
実は、森沢明夫が好きです
実は、最近珈琲にこだわっています・・・
なにかしら、自分がやってること、好きや嫌い
そんなことを、だしてみる・・・
アイスブレイク、ちょっと「さらけだす」に近いものもはいります
会議であり、研修であり、その時間に自分がそこにいて
なにかしら、刺激をもらう、学びがある、誰かと仲良くなる
そんないい効果があって、次の日常業務にプラスになる
そういうことを、目指すわけですね
そういうときに、気合をそろえて、今はシェアしよう
今は、ブレストで考える・・・などと、仲間とやることを
いっしょにして、なにかしらの、いいものをひっぱりだす
そのために、アイスブレイクです
会議や、研修で「ワークショップ」の手法をよく用います
これから書く、ワークショップの定義は、おそらくはその書いた人の
独創なのですが、「ワーク:考えたりする」
「ショップ:専門店に行ったつもりで、深める」というのですね
ワークの部分はともかくとして、専門店に行くとは?
ユニークだなと思ったのは、ショップ:店からの発想なのだと
思います。たとえば、八百屋。専門家である、店の人に自分は
こんなものがほしいといって、店の人とやりとりして
ほしいものに、行きつくというのがいいというのですね
役割としては、自分が店側、客側、両方あるのだと思います
会議なりのテーマが、そのチームのコミュニケーションの改善だと
しましょう。コミュニケーション改善、まずは、会話のキャッチボールが
うまくなること→アナログという場面になりますが、やっぱり顔を
あわせて、表情豊かに、ときには雑談も少しはして、会話したら
どうでしょう・・・などと、進めます
専門家側に立った人は、一般論から、すすんで、人によって、その
深め方を変えるって大事だと、つなげてみたり・・・
いずれにせよ、複数の人が集まって、なにかしらのやりとりがあって
会議、研修が進みます。そのとき大事な前提というか基本
それは、気持ちがオープンなことじゃないでしょうか
誰かがなにか言う、それを受け入れられる、柔軟さがあるということ
受け取って、もんだりして、そういうやわらかさがあるということ
気持ちがオープンなことというのが、とても大事な要素なのでは
ないでしょうか
そして、少しでも固く閉じたなにかを、開いていくのにアイスブレイクって
大事だなと思います
さて、いい会議をしましょう。それには、誰かがやるだろうといった
態度は禁物です。自分がよくしていこう、自分が積極的に学ぼう
そういうスタートから、いい会議がはじまると、信じています