いいところをみつける

いっしょにいる人の、いいところをみつける
そういうことが、素敵なことですね
自分自身のことって、実際なかなかわからないもの
他人からあなたはこういうところがいいと言われる
そういうことは、まさにその人自身の栄養になるのだと
思います


長澤は営業ができるね
そういうことを、何人かから、言われました
営業ができる、ということ。それはなにをもって判断するのか
営業することが、うれしいこととも言えます
他人のことを、考えるのが好きということも言えます


他人のことを、考え、いっしょに行動するのが好き
これは営業に向いてるといっていいのでは、ないでしょうか?


多分、自分はそういうことが好きなのですが
いまもって、どういうバランスをとって、そのあたりを
するかっていうことが、なかなか難しいと思っています


「心」というのは奥深いもの。いかに親しくなったと
思っていても、こちらにみせてくれてるのは、心のやっぱり
一部分だろうと思うのですね。そういうとき、あなたは
こんなことを、思っていると私は思って、だったらいっしょに
やりませんか?と、誘う


営業って、誘うことですよとも言えますね


人から大事にされる人のタイプのなかで
同じことを続けてる人というのが、いると、本で読みました
同じことを続けていて、いつかは、なにか本人が納得するなにかを
するだろうということ。たとえば、ドミノ倒しでもいいのです
ずっと、そのことをやっている人をみたら、周りの人は
応援するようになるといいます


実際のところ、同じことを続ける。やったことあることで
いえば、あるスポーツを続ける、ある楽器を続けるということ
これ、やってみればわかりますが、そんなにそんなに、できない
ですよ。というのは、やっぱり人間、進歩がないと続けていて
嫌になるということがあります。そうなると進歩するように
続けるってことになります。これが、一定以上のレベルに
なると、結構しんどいです


楽器でいい音がでるようになるのに、かなりの時間がかかるものです
それを、続ける


スポーツでできなかった動きができるようになる。


コーチという役割があります
コーチの役割で大事なことは、なにかプレイした人について
「それが正しいのだよ」と伝えることだと思います
やってる本人は、こうかなとか思って、動くのがそれが
正しいのか判断できないことが多いものです
だから、その動きを再現できるようにやるんだよと、声を
かけるということ


つい最近読んだ本で、コーチングは、短期、具体的なことを
アドバイスして、メンタリングというのは、長期、キャリアデザインに
つながるといったことを、アドバイスすると、読みました


このメンタリングということに、この本を読んでから、興味が
湧いています。メンタリングこそ、その人のいいところを
ひきだす、そのためのくりかえしのアプローチといっていいのでは
ないでしょうか


その1点から思うと、メンタリングの楽しさというのが、浮かびます
だれか、つまりメンティーになる人と、その人の将来について
語るのですよね


読んだ本では、ソフトウェア会社の営業として、悩みを抱えてるメンティー
その人が、実際、広告、広報という方向へ、自分のキャリアを向けていく
過程を、二回り上くらいの人と出会ってその人のメンタリングをうけながら
成功していく、ということでした


人生は、まだまだ、やったほうがいいこと
楽しいことが、あるんだと、思ったのでした