会議の利用のしかた

会議をどう使うか
参加者にとって、どんな時間にするかということ
会社にとってみれば、大きなことだなと思います
会社をリードしてる、人がどんなことを考え、どんな
ふうな、会社の動きがあるのか知るということですよね


会議で、自分がやってることを、アピールする
そういう場になればいいな、と、繰り返し思います
「話し合いがうまい」そういう仲間になろうと言います


まず、思うのはそうした、話したりする場というのが
社員のまわりに少ないのではないかということです
日常のおしゃべりということでなく、オフィシャルな
場ということで、緊張もするかもしれないけど、自分の
いろいろを話してみる、意見を言ってみる


また、「聞く」という場という意味でも大事です
自分の意見、言うのも大事、仲間の意見、状況を聞くという
ことが大事です。そう「全身で聞く」のですね
想像力をもって聞くということもあるなかと思います
その言ってる人がどんな気持ちで、いま話してるのか
想像力を働かせて、聞くのです


他人のなかに、自分をみつけることで、自分を理解する
ということが、あります。他人のことはよく理解できるものです
一方、自分のことはフィルターがかかって、なかなかよく見えない


自分がなにをやりたいか?自分がやってることは、自分として
どう評価しているか?こうしたことを、セキララに話してみて
ほしいと思います


会議について、「自分事」として、とらえられるかどうか
このことは、仕事をしていくのに、大きなことだと言えます
会議で、やっぱりなんらかのアピールをしたいと思ってる自分が
いるということが、参加するのにあたって、姿勢が大きく変わる
ということがあります


仕事していくなら、いろんなことを自分事としてとらえて
よりよくしていこうという態度がないと、うまくいきませんね
そのために、情報を持ってること。その情報はナマの人間がもってる
そういうことを、しっかり認識してること


仕事をしていくのに、大事な情報。たとえば、ITの仕事でいえば
複数の会社で進めてるなんてことは、ごくごく普通なわけですが
自分の会社と、仕事で接点のある会社の関係性、はたして
親しいと言えるのか?これから親しくなりつつあるのか?


こうしたリアルタイムで、ときには微妙なものというのは、
利害関係者の人がにぎっていますね。だから「ナマ」の情報が
ほしいですね


自分がなにをしたいのか
そのことを、しっかり思うなら、よりよくするためになにか
しましょう
できるチャンスはたくさんあると思いますよ
そうしたことに、役立つ会議がいいなと思います