価値を生みだす

ヒットメーカーという言い方がありますね
「人」だったり、「チーム」ということもあるのかなと
思ったりします。だいぶ前ですが、NHK 仕事の流儀に登場した
そういう、ヒットメーカー、他の人がやったりしても、そうそうは
ヒット商品がでないといわれる、業界で、「売れる商品」を
作り出す、人を特集していました


意思決定をどうするか?という場面で、その人はつぶやきます
チームのミーティングで、なにかしら、光る価値といったらいいか
例えば、「思いやり」「人が喜ぶ場面の連想」といったことが
あると、信頼しますと、話します
そのチームというのは、商品を作り出すのに必要な要素を
持ち寄る人、パッケージのデザイン、味、生産、店舗、物流だったか
とにかく、その商品が生まれ、工場で作り、運び、店舗でお客様に
届くのにかかわる人が、一堂に会して、どんな商品するか
考えるという場面です


このやり方は、私の心にささりました
なにかというと、価値を追う、その姿、これでいこうという
コンセプトがすっきり見えるのだと、思ったのです


なにか企画を考えるとき、その企画によって、どんな価値を生む
つもりなのんか、はっきりしていれば、はっきりしてるほど
その企画は、うまくいく可能性が高くなるということが言えると
思っています


実際、世に出る商品そのものを企画したことはありません
でも、そんなふうに思うと、やってみたいですね


なにかしら、事業の成立には、「人、アイディア、金」という要素を
満たす必要があると、いいますね
アイディアは、まさに今日書いた、企画のもとになる、価値から
はじまるといっていいかもしれないです


ステマーズで、アイディアコンテストをやったことがあります
「お試し」ということでやったのですが、実は「続け方」ということで
2回目に進めるのを、どうしようかなと思います


1回目のお試しはやりやすかった。特にアイディアコンテストですから
ただ、なにかしら、考えを深める、続ける価値ということをどこに
置くかということで、コンセプト作りがなかなかです


ただ、「お試し」というやり方、まずやってみるというのは
大事とも言えます
どこに目的を置くか、ここがあいまい、ふわふわとしていても
お試しでやって、そのうえで、目的を考え直すって、いいやり方とも
言えます


実際のところ、「お試し」を続けるということは、どのくらいの
エネルギーとお金をかけるのだということについて、なかなか計画できなそう
ということを、思います
ですが、エネルギーと、お金をかけるだけの価値があると、合意できれば
ぜひ、やりたいですね


2023年が過ぎようとしています
世の中のいろいろは、決して、いいことが多かったと言えるものでは
ないですね。だけど、自分が、自分の関わる人が、価値を生みだし
なにかしら、世の中の役に立てる、そういう気持ちをまず、大事にしたい
そう思う、この頃です