春の食べ物

まっさきに、浮かぶのは、たけのこご飯です
まだ、このシーズン、作っていません
たけのこご飯であり、たけのこの料理のこつは、たけのこは
新鮮なものを、使うということです。たけのこ、湯をわかしてから
掘れといった、話も聞きます。掘って放置して、1日とか2日とかは
やめたほうがいいのです


なんどか、たけのこ掘りに挑戦したことがあります
掘り方をきにしなければ、できます。そしてできるなら
そのあと、料理する場所などがほしいと、思います
その料理する場所を、一番簡単に用意するのは自宅な
わけですが、それは掘る場所が自宅から近くないと
難しいわけです
横浜では限られています


料理つながりでいいますと、このところ気に入ってる「小川糸」の
小説のなかで、蕗味噌の記述があって、食べたくなりました
小説では、自分の住んでる鎌倉のお隣でとらせてもらった
ふきのとうを、料理するシーンがあります
そこまではできないので、自然食品の店で、ふきのとうを
求め、あわせて、くるみ(むいたもの)を買って
それで、蕗味噌を作りました


食べてみると、口のなかに、苦みとともに、ああ、春の味
なんだなーという気持ちにさせてくれる、風味がひろがり
うれしくなりました


春が旬なもの。春というより、雪解けの季節という感覚
ですが、牡蠣があります
実際、今年の3月は牡蠣をたべそこねたといったいいかも
しれません
牡蠣は雪解け水をいただいて、太るということがあるのですね
その太った、牡蠣を食べていません
だんだん、普通の魚のコーナーには牡蠣が減ってきています


牡蠣は、逃したかもしれませんが、貝の類、はまぐり、あさりは
まだ楽しめるでしょう。楽しみです


アサリも、炊き込みご飯、そして、酒蒸し、もちろんお味噌汁
そして、パスタと、いろいろ、料理がうかびます
アサリのうまいものは、味が濃いのですね
楽しみです


はまぐりは、やっぱり、シンプルに酒蒸しというか
火のうえにくべて、貝が開いたところをシンプルに味付けして
ぱくっといきたいですね
お酒が進みそうです


先日、知り合いと話していて、「季節を感じていたい」という
話題で、しばし、話をつなぎました
桜ということもあります。私は、食いしん坊ですから、すぐ
食べ物になります


桜、で、なつかしい友と、お酒が飲めたら
最高の、時間になりますね
今年はできるのでしょう
いいですね