企業のめざすもの

いろんな人がいるのと似ていて
いろんな企業があっていい


わが社のめざすところは、どうなんだ
このこと、常に考えなくてはならないこと
たとえば、成長することこそがあるべき姿と
いいきるのもいい
利益をだすことが第一といいきるのもすごい
そして、社員が育つことという視点も
もちろんあるはずだ


企業がなりたつためには、顧客、社員、それから
もっと広く社会というか世の中にとって
すべていいということが求められると思う
いいかえると、世の中のニーズをとらえて
顧客をゲットして、社員がそれにより育ち
また、処遇も十分にできるという状態


産業の移り変わりは常にある
いま、インターネットが産業として
大きくなっていってるが、まだまだ続くでしょう
いろんな産業、たとえば、放送、広告、流通
金融などを巻き込みながら
どんどんまだ新しいサービスがでるでしょう


そう、変化の担い手ということも企業の使命と
いっていいかもしれない
そんななかで、ぜひ忘れたくないのが
絶対的な価値を見分ける、目をもつということに
なるだろうか


いま、確かに変化ははげしい
数か月で新しい技術だとか、サービスがでてくるなんて
ある
でも、人が育つには、たとえばやっぱり数年かかる
という認識もある
人間と人間の信頼関係を築くのも、数日というわけには
なかなか、いかないときも多いと思う
だから、いかに変化が激しいときでも
あるべき姿とか、その変化を通して、関係する人が
幸せになれるかなど、きっといつの時代にも
変わらない、根っこといっていいものがあるのだ


企業は、世の中の変化をとらえる
企業は、それに関わる人々を幸せにする
そうでなくては、なぜ?企業が存在するのか
ということにならないか
あなたは、今の会社に所属して、よかったですか?
そう自問自答して、前向きな答えがいつもある
そうでなきゃね