システマーズの社員として

前向きな生き方をしてほしいと思います
技術者って、実績がものをいいます
だから、身近な人からみて、いい実績を積み重ねてほしいです


このことを、「技術者」ではなくて、ただの「人」とおきかえても
そうだなーと思います。人から、あてにされる、人から期待される
仕事のしかた、人間関係を作るということ。これをしてこそ
よりよく生きられると思います


こういうことを、書くのは、できれば、他人からみて、いいなと思う
生き方、仕事ぶりをしてほしいと思うからです
人によっては、「そんなことは関係ない!」って言い切る人が居そうです。
そうなると、ややこしいです。できれば、人から信頼されることがいいです
人が認める価値にナマにふれて、ああ確かにそうだなと気づくようなことを
積み重ねてほしいと思います


いろんなことに、実績を作るということは、いい環境でまたあったらいいな
という経験をしていくということが、近道だと思います
そしてその経験していくなかで、人と出会い、出会いから起こる
いいこと、悪いこと、大変なこと、貴重なこと、そういうことに
漫然と対応するのではなく、ときに喜び、怒り、悲しみ、楽しんでいく
そいうことを、めいっぱいしてほしい。そのいっしょに喜怒哀楽を
ともにした人があなたの、宝物になるはずです。生きていく限り
お互いを刺激して、はげましあい、ささえあっていく仲間と
なっていくと思います


実際、時代の流れということを、思うとき、こわくなるときがある
私がビジネスで生きた、30年弱のこの変化をみても、大きいものが
あると思う。早くいけば、世知辛いことになった。企業に、世の中に
余裕というものがなくなったといっていいでしょう
でも、まえからあった、しがらみなどは減って、さらに自由に
なったということもできるでしょう。厳しい世の中
ひとつのスポットのあてかたをするなら、格差社会に近くなった
といってもいいかもしれません
それだけ、昭和の時代って、平等でかつみんな、そろって豊かになって
いくということが、信じられた時代ということもあるでしょう


さて、その厳しい世の中で、どうしたら、生き残れるのか
いろんなことがあるでしょうが、やっぱり、何度か書いてる
「退化してる」ということを、とりもどすことをいいたい
なにかというと、人と人、よくつながれば、これほど素晴らしい
ことはないのですが、基本といっていい、あいさつであるとか
あやまること、お願いすることといったことが
本当に下手になってしまったこと。そういう面で退化してる
といっていいことが、こわい。ここを変えたいと思います


ステマーズの社員であるなら、まず人として、基本である
あいさつできること、自分のことをさらけだして、人と接することが
できること。そのことを、やりたい。やってほしい。