システマーズってどういう会社?

昨日、メルマガの準備をしていて
ステマーズらしさって、何?
というやりとりがあった。


そのどんな、というところを、語る要素として
わが社で育った、システム・エンジニアはこんなです
という言い方で、答えてみた


入社して、プログラミングであり、テストであり
仕事を覚えていく。
ひとつの切り口は、高品質ということだろう
品質をあげるということで、どうしたらいいのかと
常に考える。いいえ考えるように、社員に指示をしてる
そうしたときに、「本来あるべき姿とは」ということを
いつも忘れないということが大事だ


本来あるべき姿を追うというのは、システム・エンジニアなら
必ず求められるものだと思う。ただ、簡単ではない
2年ほどまえ、新聞のコラムで、医者が、例えば発熱してる
という事象に対して、いくつ、その原因たるものの選択肢が
あがるか、ということで、それが豊富なほど、いい医師だと
いえると思うという、主張をのせてる人がいたが
システム・エンジニアも、なにかシステムの障害が発生したときに
その原因と、そして放置したときの影響を、どれだけ正確に
分析して、かつどんなふうに、周知していくのか適当か
ということが的確に判断できることが、とても重要だ


このように書くと、あるべき姿は、雲のうえまで続く
本当に高い、頂にあるという感じまでして、壮大なことを
イメージすることになるが、いいえ、そこまではおいおい
やるとしても、その日、その立場で、それにみあった
あるべき姿を追うということは、ぜひ必要ではないかと
思う


だから、気づきということが、クローズアップされる。いま
どこまで、自分は自分のやるべきこと、その仕事の背景にあるもの
また自分の期待されてる位置などが見えているか
ぜひ、自分自身をみつめるくせをつけてほしい


いい、気づきがあり、話し合いなどで、刺激をうけるようになって
こうなってほしいなという、状態が、このまの話し合いで
でてきた。
お客様の喜ぶ姿をみれるのが、自分の糧になってる状態


うーん、いい感じだ。
ここまでくれば、ひとまず、とってもいい状態といっていい
でしょう。このお客様が喜んでる状態ということ
ぜひ、いっそくとびにでなくていいから、しっかり感じれる
それが、心の底から、いいなと思える自分を作ってほしい


上の話は、当社の管理職と話していて、話し合いがうまい
会社になりたいね。ところで、話し合いがうまくなると
どうなるのか、という話題で話していてでてきた言葉だ


仕事をしていて、ぜひいいなというか、ある面理想といっても
いい状態、それは仕事をして、いい成果を出せた人は
仕事で、つまり自分が望む、自分を活かせると思う立場で
仕事がさらにできる状態にできる、いわば、仕事の
ごほうびは仕事という状態だと思ってる
お客様が喜ぶのが、自分もうれしい、それは、まさに
自分のモチベーションがあがるということを、自ら作ってる
状態、なんていいんだろう。あるべき姿だろう


ITの仕事は、人間の幸せのためにあるのでしょう
だけど、人間の幸せということを、ぶれなく、世の中で
求めてるものという観点で感じ続けるということも
とっても大事だ。だから、技術者は、世の中のこと
よく知らなければ、ひとりよがりになりがちですよ