生きるということを、真正面からとらえるとき
不安になるのは、普通といっていい
いろんなことが、できそうだし、いろんなことが
できないかもしれない。家族という基本といっていい
基盤がゆらいでいたりということもある
なにを信じたらいいのかと、とても迷う
そういうことは、とても多くあって、たとえば10代の
あるときから、自分はどんなふうに生きていこうと
疑問に思ったときから、ずっと続いているといっていい
若い人に、なにかしら、生きていくうえで、有効な情報を
だしてあげたい。このことはずっと思ってることなのですが
実は、自分だって、不安や迷いはあるのです
若いときと比べて、すこしだけは、減ったかなと思う
ということ。
ここの少しだけということが、大事な部分では
あるかもしれない。少しかもしれないけど
生きていくうえで、必要と思われるいくつかのことを
伝えることができたら、おそらく、とってもいいということも
あるだろうと
ひとつは、人生って、信じて続ければ、道はひらけるということ
2週間ほどまえの、ソチでの葛西選手の41歳の銀メダルなんて
その照明といっていいと思う
ほんとうにそうかな、と思ってる若い人にいいたい
努力する方向をまちがえず、ずっと継続してやっていくと
必ず、成果はでるものです
そのことがわかってから、とても気持ちを強くもてるようになった
世の中というか、日本であり、自分の環境であり
自分自身を、肯定的にみることができるようになった
人間は、いろんな可能性がある
その可能性をいかに、広げて深めていくか、それが
生きるといっていいと思ってる
営業をやっていくということを、若い人がいう
そうなのです、営業はほんとうにわくわくする、いい仕事です
営業のすごいところを思うと、ちがう職種の人も
営業的要素をぜひ、いれていってほしいと思う
営業というと、とっても特別なことと、思う人が
いるように感じることが、よくあるのだけど
そんなことはなくて、営業は基本的なことの積み重ねですね
生きていけば、いろんなことに出会います
そのいろんなことは、自分の受け取り方で、いいことにも
悪いことにもなるのです。だから、楽天的に生きるということが
有効と思っていることが多い。楽天的になにかことが起こると
それをいいことになるようにつなげていくくせを
つけていきたい
そうなれば、ほんとうにそういうことが、つながりだします
楽天的につながりを、作り、大事にできたら
その人の生き方は必ず、輝きだします
そういう人生が、うれしい。そういう生き方をぜひしてほしい