人はなぜ、生きるのか

人はなぜ、生きるのか
このことを、自分のなかで、大きくとりあげたとき
高校時代だったと思います
そのときの、担任の先生が言った言葉を思い出します
「生きてるから、生きる。生きていれば、素晴らしいことにも
出会える」


10代で、希望もあった。素晴らしい仲間との出会いも
あった。だけど、自分がどう生きたらいいか不安
うかうかしてると、まわりから取り残されるのでは
という不安。勉強する、ということ、つまり
目の前のことへの逃避。


こうしたこと、10代の自分がどうする?というのが
あって、もがいていた


それから、もがくこと、疑問に思うことなどは、ずっと
そのままあるといっていいかもしれない
だけど、開き直ることもできはじめた


営業。向かっていって、間違った方向でない、努力を
すれば、成果はでる。そういう自信をつけた
人とつながること。これも、一定の想像力をもって
なにが、大事かということ、みつめながら、人とつきあう
ことで、相手と結構つながれる、そういう自信もついた


そんななかで、長澤哲也というひとりの人間が
人材育成が大事と、掲げて、なにかやることで、役にたつのも
感じ始めた


人と人がつながるように、すること。例えば、会議、研修が
そうだ。
そういうことが、大事だし、やることで、成果もでるということを
感じ始めた。そんなことで、少し不安と疑問、自分自身の課題と
思ってることが、減った、とも思う
だけど、減っただけで、なくなりはしない
課題はある。自分自身の足らないことは、むしろ、増えていく


先週、自分がなにを目指せばいいかわからないと、言った
ひとりの社員がいて、ああと、若いときの自分を
思い出していました


自分がどこに向かっていけばいいか、不安、実際わからない
転職して、システマーズに入社したけど、どこに営業しにいったら
いいかわからない・・・


でも、そのときの経験で、人に助けてもらうって、大事なんだ
ということを、知ったし、日々の売り上げをあげるって
どんなに大変で、大事なのか。このことを忘れて
経営って、やっちゃだめだなとか、学んだ


若いときの、迷い、そしてもがき。
それは、あっていいんです
むしろ、十分迷って、十分もがいたほうが、あと、考えると
いいんだって、思います
だけど、渦中にいる、自分自身はやっぱり、つらいともいえますが。
ひとつの、方向を決めて、努力を続ける
これしか、やることはないですよね。


ITであり、システムのやるべきこと、これからまだまだ
発展するという意味では、皆さん、技術者へ色んな期待
あると思います。そのひとつでもいい、自分が自信をもって
これは、やった、人よりくわしい、そう思えることを、作りましょう