アイディアコンテスト

社外の人に、アイディアコンテストの話をすると
たいてい、「いいね」といってくれます
確かに、研修という位置づけでは、とてもいい、若い人への
刺激策といってもいいかもしれません


このアイディアコンテストをやろうという、発想のもとを
くれたのも、社外の人でした
あるとき、社外で同じ業界で親しくなってきた人と話していて
自分の会社の特徴をいかにだすか?
難しいけど、とても大事なこと、ということで一致しました
そして、特徴、つまりはオリジナリティ、を追いかけるのに
そうした、発想ができるということに、まず行きつくことと
思ったのです


そこで、アイディアコンテスト。なにかを、自分たちの考えで
はじめから、やってみよう。そういうこと

 

ただ、一度やってみて、続けるとすれば
やっぱり、2回目やって、なお楽しいという感覚を
もってもらうって大事だと、思うのです
小説を読んで、仮に2冊目で、1冊目より、読んでいての
評価がさがったら、その作家は、もう次は手に取らない
そういうことも思うので。

 

そして、気にしなくてはならないことは、スタート時点で
大きく分けて、2つあると思います


いかに、レベルを高いところに保つか


なにかしら、条件づけ、やることやらないことの線引きを
どうするか?


レベルを高いところに。これは、もう生き方につながると
いっていいことと思っています
よりよく生きるということを、どこまで、一貫して考え続けるか


なにかしらの条件づけ。なんでもいいから、アイディアをだして
ということだと、評価ができない、またグループでコンテストと
やるなら、あまりにも、自由すぎると考えが散ってしまって
つなげるだとか、なにかしら、活かしていくということが
やりづらい。


去年、社員全員で、なるだけ条件づけをしないで、お試しの
アイディアコンテストをやってみました
やってみての反省が、「次はどう条件をつけるのか」といったことに
つながっています


こうした、考えをつなげて、レベルアップしようということが
いずれ、自分たちだけの、考えのものにいきつくのでは
ないかという期待があります


ただ、やっぱり、続けていくということは、エネルギーが
必要です。エネルギーを補給しながら、やりたいですね


当社、システマーズは、この10月から第50期に入りました
人が輝く50期にしたい。心からそう思います