アイディアコンテスト

今年、「お試し」のアイディアコンテストを社内で
やりました
やるときのルールはひとつだけ。ITで行うサービス
そのほか、たとえば、当社でできそうかといった
実現可能性だったり、なにかしらの、ハードルがありそうかを
調べるといった、実際、なにかをはじめるときの
アイディアコンテストだったら、でてくるものは、一切なし


つまりは、「発想」そのものを、比べる、その発想という点を
できる頭にしていこう、トレーニングしてみようといった
趣旨の、イベントといっていいでしょう


こうしたこと、社長である私がいいはじめて、さあ、やろう
とやると、言われたほうは、やっぱり「やらされてる」といった
感じになっちゃうのかなということが、予想もしました
でも、そうですね、3割くらいの人は、結構楽しんで
参加してくれたのではないかって思いました


トップダウンではじめて、3割楽しめる、これは、まあまあ
悪くない、いいえ予想したより、多い数字です


ソフトウェアを作る会社に所属してる社員です
つまりは、社員の人は、こうしたアイディアコンテストといった
類のことは、好きなのだろうと、思いました


このアイディアコンテストを、するってときに
参考にした本があります
「仕事は楽しいかね」 デイル・ドーテン


このなかで、著者は、登場人物に
「試す」ということは、人は好きなんだと
言わせます
そして、試し続けること、こればビジネスには
必要なんだと、言います


さて、拡大解釈してみましょう
試すことは好きなんだ
このこと、言い換えると、なんでもまずやってみたら
どうかな?ということ、実際成功者が書いたノウハウ本だったり
よくでてくる、言い方ですね
そこに似ています


なにか、素晴らしい、可能性を秘めたアイディアに出会ったとして
そこに、可能性を感じるかどうか
これも、試して、アイディアをだすということを
レーニングしていないと、できないのではないか


さらに、拡大解釈です
2日前のこのブログ。自分にとって、素晴らしい、いい影響を
与えてくれる、そういう人に出会ってるのに
かんじんの自分のほうが、そのことを受け取るうつわがなくて
素晴らしい出会いのはずが、そうは、なっていない


人間の可能性って、無限大だと言います
企業の大成功の、一番のもとの種といったことは
実はほんとに、なにげない、会話から生まれるとも
言います


アイディアコンテスト、試し続けるのには
はたして?はたして?
どういうステージを次は用意しましょうか?