つながる

もうすぐオープンするという
銀座NAGANOという、シェアスペースがある
そのコンセプトは、「つながる」ということ
つながるのは、双方向であり、継続的なこと
と書いてあって、ああなるほどと思った


東京と長野、信州がつながる
ということを、希望してる


話はとぶようだけど、やっぱり人と人、つながっていく
というのが大事と、つながるのは、双方向、継続的と
読んで、そう思いました


ステマーズでは、特に今年、話し合いがうまくなろうということを
会議であり、研修の場でいい続けています。似てる部分もあるのですが
話し合いがうまくなったら、つながろうと言おうと思います


話し合い、その場が与えられたら、話し合いができる。これは
これでとっても大事だし、つながっていくのにも、必ず欲しい要素です
そして、つながることができたら、その場を与えられるということでなく
自分から、そして相手からも、双方向で、なにかがあってやるということも
あるでしょうし、なにもなくても、継続的に話し合いであり、お互いを
気にするなにかを、やっていく


for the teamという言葉が好きになり、社員にもよく、for the teamで
動いていますかという話もします。これも、いいかえると、つながるということ
と同じ意味にもなりますね。つながっているから、気にし続けてるから
わかることがある。そしてお互い気にして、はげましたりしてるから
心にはりがでる。そうしたいい循環を、自分から作っていくことができる


会社を経営していて、大事にしてるものは、何でしょうか?と聞かれて
「信用」と答えます。信用されるということが、やっぱりビジネスで
いっしょにやっていこうというおおもとだと、感じるからです
そして、信用というのは、つながりのなかで、高めていくということに
気が付きます。相手がこまってるというときに、その課題をいっしょに
解決していこうとできるか?


双方向であり、継続的である。こういうふうに、ひとつの言葉、つながる
という意味を、ぱちんととらえて、分解してみると、その言葉の
大切さということが、じんわり、響きます
人間、生きていくには、なにかを大切にしつづけて、その分野というか
仕事の対象について、「プロ」といわれるようになっていくということが
おそらく、自分として、納得する生き方ができる、ひとつの基本だと思います
そして、その道は、途中までは誰かの背中を追っかけることで、進めるかも
しれませんが、やっぱりある時点から、自分で道を作るということが
必要になってくるように思います


そうしたとき、まったくちがう分野だったり、時代もちがうかもしれない
人が、残したり、いま言っていたりする、ヒントが、ポンっと、心に
響くときがあります。考えて考えていると、どこかのコンセプトが
響きあうということがあるようです


システム開発は、人が知恵をしぼる場です。チームで仕事します
人と人、つながることがとっても大事なんです
ほわん、と、ああそうか、でも最初はいい。そして次の段階は
ここで書いたように、双方向で継続的なこと、自分からやっていくことを
試してみてほしい。
人とつながること。チームとつながること。つながりを大切に
していってほしい