わが社を、人が育つ場として

居場所がない、という言葉をよく聞きます
家庭に居場所がない、だから、街でぶらぶらしてる
そんなふうなこと
ほんとに家庭に居場所がないとすると、ほんとに
由々しきこと、ですね。でも、めずらしくないんだと
聞きます
その話は、別にゆずります


学びの場として、当社がある
そんなふうに、していきたい
学ぶということが、ほんとに大事だし、そのことに
まず、気づいてほしいと思います


双方向で、継続的なこと、これがつながりだとしたら
つながることは、学ぶことにそれこそ、つながっていて
だから、リアルであって、刺激しあっていくということが
すごく大事だと思います


学びたいという気持ちをもってることが大事です
だから、刺激があって、学びたいなと思うということが
大事だと思います
ときどき、アーティストに、リアルであったり、本で会ったりします
そのとき、アーティストのもつ、アンテナということに
気持ちがいきます
「美」について、語ってるアーティスト。美、美しいものをみつけて
これが、美だと、みせてくれる、アーティスト


学びについても、アンテナをもつということが、大事です
リーダーシップについて、学ぶなら、先行して、学んでる人の本に
ふれて、実践してみる、そういうことから、学ぶことが
できると思います


当社で、人に会うと、刺激が得られる
そんなふうに、できること、ここが第一ではないかと
思っています
場として、機能していくこと、先輩が後輩に教えてる、ときに
先輩も後輩から教えてもらってる、双方向ということ
学びがとても、大事と共通認識があれば、きっとできることです


会社説明会をやって、上記の話を言うと、反応があります
そう、大学まで学んできた人ですから、学びには少し
覚えがあるんですね。双方向、継続的なことといわれて
ピンとくる、先輩も後輩からも学びと聞いてピンときてるのです


去年から、社内で、意欲喚起力ということを、言い始めました
どうも、貪欲さ、であるとか、一定のところ素直なんですが
いまひとつ、自分で自分のエンジンをかけられない、そういった
場面が、目に入ることが多かったと、感じていました
そこで、意欲喚起力です。いいえ、実は特別なこととも
言えません。ある仕事をやって、もっとよくやりたい
そのために、となって、身の回りに起こることを、良い刺激だと
思えて、受け取れる、そのこと、といっていいでしょう


そのために、アンテナをもつことです
学びということに、ケイタイでアンテナがたつように
自分のなかで、すくっと、アンテナがたって
学ぶことに、貪欲に、自分の意識を向けていく


学びが、学びを呼ぶでしょう
学びたいという気持ちが、最初は小さくても
育てることってできるはずです
そのための栄養になること、用意しましょう