楽しいことは、価値

わが社の社員で、つりが好きという人がいます
そして、まだ入社して間もないころ、自己紹介
する機会に、言ったこと。つりが好き、特に
つりに行く前が好き、といったのです


この話で、思い出すのが、ある作詞家が、いい言葉が
でるのは、旅、それも、行きのこれから旅がはじまる
そういう移動中がとても、よくでるのだ、ということでした


自分を理解する、ということ、こういうことは
とてもなかなか、奥深いことなのですが、やっぱり
自分って、どういうときに、いい気分になるのか、
仕事がはかどるのか、って知っておくって、大事だし
だいたい、そうすることで、楽しいのですね


楽しいことを、する。これ、学びとくっついてると
自分は思っています
楽しいから、もっと、学びたくなる
この循環が大事です


2週間ほど、まえだったと思います。Funlifeという
会社の話を、雑誌で読みました。スポーツが好き
そこからはじめて、スポーツの楽しみを高めることを
ARのコンセプトを使ってやる、そういうことを目指して
会社を作ったということ。すごいと思いました
やりたいことを、事業化できる
まさに、ほしい、これからの、人材でしょう


自分たちがほしいと思うサービスを実現するってこと
そういう、シンプルなことを、やるって大事だと
思います


会社を経営していて、人材育成って、大事だし
自分がやりたいことだと思いました
そして、システム開発という仕事は、一定のところ
人材育成に、いい要素があるのも、知りました
さて、それだけ??
そういう疑問が、ふつふつと、頭のなかに、浮かび上がります


やりたいこと、楽しいこと
ここに結び付けられないか?


社内で、意欲喚起力という言葉を使って、社員に投げかけます
意欲喚起する、自分で自分を鼓舞する、そういうことが
できること、大事だと、言い続けます


プライドをもった、仕事。
そういうことも、結び付くのだと思います
プライドをもってるから、もってる同志だから
つながっていくということも、あるのだ、と、思います


スポーツは、その世界を知らないのと、見て楽しむのと
大きなちがいがありますね。そして見て楽しむのも
いいですが、やっぱり、プレイして楽しむと
楽しみはさらに大きくなります


だったら?と、ここにも
ヒントを感じます


意欲喚起力。これがぐぐーっとでる
そんな、場になることを、考え続けます