食事をするということ

一昨日、前回のブログを少し読み返して
文章のなかの、たとえの話、できたての食事が
大事と、書いてあるのをみて、はたして、出来立ての
食事のおいしさ、大事なこと、というのをどれだけの
割合の人が、ああ、いいなと、受け取ってくれたのか?
そういうことを、ふと、思いました


わが社では、社員の健康サポートをしていこうと、思い
特に、年内のこの3か月ちょっと(計画はじめたのは8月なので
4か月ほど)力をいれて、サポートしようとしています
そのひとつの、目玉が、食事を配るということです
健康関連でずっと担当してくれる、総務の女性が選んだ
栄養バランスのとれた、食材(扱いやすさも大事と
思って、レンチンすればいいもの)を配る。


そして、2回に1度は、やっぱり「おいしいもの」を配ろうと
できたてのお弁当もだそうということで、夕方配ることに
しました


一人暮らしして、仕事もして、だと、なにかと食事は
疎かになりがちです
私は料理が好きです。ただ、いっしょに食べてくれる家族が
いないときにも、するのかというと、やっぱりそれは
なかなかできないこととも、思います


食事は、単に出来立てのおいしさ、だけでなくて、出来立てを
食べられるという環境があるということが、大事だなと
気づきます


家族がいること。いっしょに食べて、おいしいといっしょに
感じたり。なにげないことを、しゃべっていたり、
相手が、健康それから、おいしさを、感じてほしいという気持ちで
通じ合ったり。


人間、ひとりで生きていくということは、できないことです
そうなのだから、まわりにいる人と、気持ちよく過ごすこと
また、できれば、響きあう、そうですね、お互いのことを
尊敬しあい、いいやりとりができる、そういう気持ちですね


社員の人に、意欲喚起力をもってほしいと、この2年ほど、
言い続けています
意欲喚起力、ここ数日で、その説明として、以下のことが頭に
浮かびました
自分が所属した、チームだとか、チームとは言わなくても
ある人との関係、「場」といってもいいでしょう
そういう場が、自分にとって、成長に有効だと、感じ取ることが
できる、能力。
また、その場が、成長だったり、自分の仕事に有効だと「決めて」
その場で、自分を高めていく努力ができるということ
これが、意欲喚起力を持った人ができることと言っていいでしょう


確か去年だったと思います。電車のなかで、ふと聞こえてきた
会話があり、おおきくうなづいてる自分がいました
「若い人が育つのには、あるステージを用意して、そこで思い切り
活躍してもらうことですね」


はい、そうだと思います
そのためには、そのステージが自分のステップアップに大事だと
感じることが、必要と思うのです


食事が大事、いい感じの環境があって、食事がとれるということが
すごく大事です。食事を疎かにするということは、生きるを
疎かにすると、つながります


まず、食事について、意欲喚起力をだしてみませんか?
そういう時間、そういう気持ちをまずもってみましょう