技術者の後押し

ステマーズは、システムを作る人が集まる、会社です
技術者が集まるといっていいですね。その技術者になっていく
新卒の人が、技術者を目指していくということを、自分は
後押ししようとしています


なにをもって、あなたは技術者になった、というのか
ひとつには、「姿勢」ということがあります
これはいろんな職業で、そうだとも、言えると思います
技術者なら、そのとき、現在進行形、乗り越えようとする
課題を持ってるもの、と、思っています
そうしたことが、「姿勢」だろうと、思います


つい3週間ほど、まえ、はじめて会う人に、システマーズは
みんなを、幸せにするシステムを作ります。社員にとっての
幸せは、自分が成長してると、感じることですと、説明しました
今日はここを、疑うのはやめます。どこかでやりましょう


この定義。「自分が成長してると、感じることが、幸せ」
「誰にも」「いつでも」あてはまるかは、正直ちがうかも
しれません。だけど、ある面、ある割合の人にはそうだと
言っていいと思います


そのとき、成長してるとは、どうして、感じるのか
ということがありますね。一番単純には、年次のことで
自分の後輩との比較があります。かつて自分もああいう
ところで、躓いていた。自分、今はちょっとは成長したな
と、感じるということ


ですから、後輩を教えてみるって、とても、大事な行為です
教えるというのは、自分が一定の整理された、知識と、知識を
使ってみたという、ことが、必要になります。だから
教えるということは、ほんとに、大事になります


それで、ときどき、ここで、こだわりがあります
一方通行の教えるということでなく、双方向で教えあう
学びあうということが、大事なのです
例え、後輩からでも、学べる。これ、とても大事なんです
わかりやすくいえば、これだけ技術の進歩変化がはげしいの
ですから、後輩のほうが早くしってるなんて、ありありです


さらには、学ぶという、行為のありかたとして、双方向で
学びあうということが、フィットするのですね。少なくとも
一方が高圧的に教えてやるというのは、学ぶことの、さまたげ
になります


さて、成長する、ということ、いかに自分で感じて
感じながら、なにかをするか?やっぱり、自分を客観視する
レーニングがいるということに、なろうかと思います


自分を客観視というのは、そんなに、やさしいことでは
ありません。どうしたら、できるようになるのでしょう。
「振り返り」というくせを付けるということが、大事、かなと
思います。ただ、振り返るというのは、結構こぞばゆいのですね
そこを、乗り越えて、習慣にしていくって、大事です


できれば、仲のいい人と、振り返りの時間をもつというのは
とても、有効と思います。なぜなら、やっぱり「他人の目」
というのが、客観的になる、一つのトリガーであり、自分の目が
何かで、フィルターがかかっていたと気づけるチャンスだと
言えると思うからです


成長してると、思えることは自画自賛ですが、やっぱり
うれしいですよ。ぜひそのことを、感じてほしいと思います