営業はいい仕事

なぜか。ひとつめ。成果が見えやすいことです
営業の成果は、数字に出やすいのです(時には、「数字」さえ
あがっていればいいんだ、と、考えたくなりますが、それは間違い)
ゆえ、「手ごたえ」ということが、わかりやすい


もうひとつ。それは、やはり自分を成長させられるから
といっていいと思います
成長のためには、「気づき」があることが前提です
いかに、気づけるか?


簡単な例をあげたいです
例えば、「敬語」ということ。自分の敬語、はたして、相手に
快く響いているのか?自分がやりたいことを、そこに、ある種の共感が
あって、協力してくれる。そういうことを、やる、そういう場面で
そうした相手をさがして、行動してもらう。それが営業と
いっていいですね。スタートに「尊敬」があってほしいのです


尊敬があるからこそ、相手が、じゃあ、それに答えますよと
なると、感じています


そうなると、「共感してくれる」ということが、ますます、大事に
なります。昨日、パン屋さんに行きました。寒い日です
その寒い日に、わざわざ、買いにくる、こちらの気持ちを
売る人は受け取っているのか?うれしいことに、昨日は感じてくれる
人がいたようです。にっこりします


敬語、実は苦手だな、と、思う人、たくさんいると思います
そうしたとき、どのように、するか?まずは、自分が敬語苦手だなと
素直に認めるのです。そうしてしまえば、敬語をうまく使ってる人に
出会ったとき、学ぼうとするものです
苦手、苦手と、ふわふわと、思ってると、敬語がでると、毛嫌いする
といったことになってしまうかもしれません。それじゃいつまで
たっても、共感するということの、うれしさに、近づけないことも
ありそうです


こんなふうに、書いていると、営業って、まずは「人間への興味」が
高くあること。これって本当に大事、と、見えてきます
人間への興味が、連続してあるから、ある人がとてもいい志で
生きてるということの、輝きがほんとうに、輝いて見える
もちろん、素晴らしい人に感動して、すごいなーとかやり続けるのも
それはそれで、エネルギー使うということもあって、そんなの
面倒だと、思ってしまう。そういう、悪いスパイラルといっていい
自分の気持ちが働いてしまう。そういうことも、あることを
私も知ってるつもりです


じゃあ?となるのですが。
生きることを、真剣に思う時。なにがつらいのか、ほんとうの
意味で知ってるのか?と、問う、という気持ちになります


さて。営業の話
ここ1か月くらい、若い、他社の営業さんと会う機会が増えてきました
ちょっとだけ、先輩として、まず思うこと。営業をやって、よかった
という仕事を、ひとつでもしてほしいな、と、思うことです


人と、人。当然相性もあるわけだし、育ってきた環境が違えば
微妙なニュアンスで、言葉って変わってしまいます
だから、慎重かつ、敏感に、相手の言葉を聞き、いいやりとりをしたいと
願います