2007-07-17 []美しいもの アート 東山魁夷 「緑潤う」自然な緑の色水面に映った緑と、実際の緑の色の差が絵でありながら実際の風景をすっと思いおこさせ緑の印象が、とてもいい感じで残る奥村土牛 「鳴門」海のうずが荒々しいのだが荒々しいなかにもなんというか、豊かさなんともいえぬ、やわらかさを感じるこの二人は、昭和を生きた日本でもっとも、澄んだ心で自然を日本を描き続けてきたと感じるその気持ちの高さが、心に迫ってくる7月15日 山種美術館にて