企業をはじめ、どんな組織においても
構成するメンバー同士が
いきいきと、そこに存在することに対して
自分で快く思っているということが
とても大切な要素ではないかと思う
そして、そのことは与えられることで
そうなるのではなく、自ら動くことで
自ら自分の存在をみいだし、自分がいることで
活性化するという感覚があるということが
基本なのでしょう
そしてそうなるためには
お互いを良く見て
よく聴くということがなんといっても
おおもとの姿勢なんだと
繰り返し思います
お互いの状態、視点、思考を
見て、聴いて
まずきちんと受け取るという姿勢をもつ
野球でよくピッチャーが大事という話が
でるが、そのピッチャーを支えるのは
キャッチャーなんですね
もっといえば、キャッチボールを
して、名キャッチャーとすれば
たいていの人は気持ちよくボールを
放れるものです
受け取ること、見ること、聴くことが
ほんとに大切です
我が社は、今年35周年
大きなステップアップができるかどうかは
ひとりひとりが、見ること、聴くことを
いかに深く、また多くの人とできるか
このことにかかってると信じています