10221

株価は一進一退
前にも書いたが、株価というのは
いろんな人の景況感ということに
大きな影響をもつと思う
それは、やはり歴史が示すとおり、株価は上がりだすと
一定期間はあがる、さがりだすと、逆に一定のところ
さがってしまう


その周期が長くなってるということだろうか
株価が、一定期間あがるということを
もう2年以上みていないように思う
株価が、あがってこないということは
人が投資しようという姿勢もでてこないということに
なるのではないか
つまり、一定期間あがる、景気がよくなっていくと
確信できるから、「投資しよう」ということになるのだと
感じるからだ


ファンドマネージャに代表されるような
一定のお金を預かって運用することがプロの人たちは
少なくとも半年とか1年ということでは
預かったお金を増やすこと、いかに増えたかということが
その人の年収にじかに響くということが多い
だからこそ、景気がよくなっていく
日経平均株価があがると予想すれば、強気の手を
打つのだ
それが、また企業の起債をうながすなどし
投資のきっかけになっていくのだ


いまはまだまだ、がまんでしょう
去年の2月のこのブログに
新聞から森精機の社長の言葉として
いまは夜明け前の暗さですよなどと、書いた
そう、確かに去年より、ムードはいい
でも、去年あれだけおちこんでいると
ちょっとのムードのよさも、なかなか喜べない現実が
ある

もっと、もっとムードをよくしていきましょう