ストレスチェック

2016年から、50人以上の従業員のいる企業には
ストレスチェックを年一度、従業員にすることが
義務付けられました


わが社は、まだ24名という陣容ゆえ、法律の義務という意味では
ありません。でも従業員の健康増進という意味をこめて
ストレスチェックを、2016年から全社員に行うことに
いたしました


さらに、今年総務の担当者から提案があり
残業大目になってきた、社員であり、ちょっと体調面が
気になる社員については、年一度のストレスチェックの項目を
ふまえ、当社で独自に作った、チェックリストをもって
本人にヒアリングを行うということを、はじめています


また、この3年ほどは、TJKのメンタルヘルスセンターの
利用を積極的に進めています


つまり、情報を提供していただく、また、健康面で気になるという
場合は、カウンセリングを受けるということに
しているのです


基本ストレスチェックなりで、「心配だな」というところが
あれば、プロのカウンセリングで、対処を進めることが
とても、スムーズにできる流れを、作ってあると言っていいと
思っています


今は、ストレス社会といっていいと、ずいぶん前から言われています
なぜ、ストレスを感じるのか、ひとつめの、大きなポイントは
情報がない、相談ができにくい、となるのかなと思うのです


メンタルヘルスセンターの利用は、健常者の健康増進が第一です
なにがいいたいか、つまり、ストレスを感じることから
はじまり、いろんな意味で、病気という状態にはいる、事象は
健常者ももってるものだという認識があるからです


ストレスを感じるのは、ほぼ全員感じるといっていいでしょう
そうなのですが、ある人はそのストレスをうまく、やり過ごし
ある人は、ストレスをまともに、うけて、バランスを崩す
そうなんです。別の角度からみたら、前者のうけてるいろいろの
ほうが重いのでは、なんてこと、たくさんありそうです


なぜ、ある人はやりすごせる、似てる問題とかいろいろが
別の人には、受けたらバランスを崩すなにかとなるのか
ひとつには、情報と、まわりが支えるつながりがあるかということが
あると思っています


家族の問題、仕事上のあつれき、そうしたことはだれしも、ふりかかってくる
可能性があります
そういうことを、話せる仲間、上司などがいるか
そして、有効に適切なアドバイス、客観的にいた場合に
どうなのかなどの、情報提供がなされているか


そうしたことがあるかないかで、見え方は大きくちがいます


健常者がバランスをくずすことから
いろんな、病気の入り口がせまってきます
バランスをくずさないように、やりすごす術をもちたいものです


健康な人は、健康に関心がまず高いといっていいでしょう
健康なことを、大切に、ちょっとずつでも
自分の状態をあげるということに、敏感かつ、マメになる
自分を作りましょう