2月になって、だんだん日の日差しが
つよくなってきたなと感じる
学生のころの思い出
なぜか、2月といえばもう梅が咲いているという
感覚があって
そのころ、あこがれていた
女性をドライブに誘うのに
「梅を見に行かないか」といって
(いま思えばずいぶん、キザだ)
鎌倉にでかけたことがあった
例えば今年とかは、ずいぶん梅の便りも
はやいようで、少しほころんでる
梅をみれるかもしれない
ところが学生のころ、20年とちょっとまえ
でかけてみたら、梅はまだまだ早かった
リサーチ不足だった
そんな不手際もあって、いやそのまえに
20歳やそこらだと、というかいまでもかも
しれないが、おおすじでいって
女性のほうが、大人、上手で
気の利いたことも、あまりいえず
結局ふられてしまったのだった
いまとなっては、苦笑いの思い出
どうも2月の梅というと
その酸っぱい香りとともに思い出す
思い出のひとつだ