高校時代、大学時代
それぞれ、クラブに所属して
ずいぶん、先輩、後輩というおつきあいを
させていただいた
それは、いまでも私の財産だ
そして、社会人になっても
いい先輩にめぐりあえた
私も、40代になって、だんだん、特に
社会人で接した先輩、上司がいなくなっていくのを
このごろ、特に感じる
これは少し寂しいがしかたがない
よく、いい後輩でいるよりいい先輩で
いるのは難しいとかいわれる
そして、ずっと、長いあいだ、先輩後輩の
仲を続けられるのはなんて素晴らしいんだと
思う
先輩と後輩、それは同級生とまたちがう味が
ある
先輩が、アドバイスをするとか
面倒をみる
そう、同級生ならしてもらうのに躊躇することも
先輩に頼むのは、まだメンツがじゃましなかったり
また面倒をみてもらった先輩を「たてる」ことが
うれしかったり
そんな関係は、うれしい
あ、でも自分がどれだけいい先輩かは
そんなに自信がない
ちょっと、どきどきするけど・・・