歴史を勉強するのは楽しい
特に小説で読むのは
とても楽しい
司馬遼太郎 永井路子
この二人は、おそらく調査ということを
ほんとにすごく
していると感じる
永井路子は、鎌倉時代の
京都の貴族と、在野の武士の関係は
たとえてみれば、ヨーロッパの宗主国の領主と
植民地の現地人の関係だと、説いてみせる
司馬遼太郎は
幕末の、日本人のあのエネルギーから
日本とは、日本人とはという問いをずっと
続けていた
歴史を読むということは
自分のアイデンティティをさぐるということ
なんでしょう
しばらくぶりに読んでみようかな