[]恩師

学生時代に、お世話になった
いわゆる、ゼミ、研究室の先生(H先生)

指導者として優れていただけでなく
研究者としても、業績を残した人だ

数学の関数論という分野にて

でも正直にいうと
関数論のなにかをよく覚えてるわけではない

H先生は、大変謙虚な姿勢をもっていた

「実るほど、頭をたれる・・・」というが
ほんとにそうだった

まえにこのブログでも
教えるという行為には
いっしょに学ぶという姿勢がないと
うまくいかないということ
書いたし、私自身なんども
そんな体験もしてる

その原点というかはっきり認識させて
もらったのは
H先生の姿勢なんだと思う

教えるものと教えられるものが
共通の視点で、相手のことを尊重
していないと見えてこない
そしてはじまらないということがある

学びあう姿勢を持つということは
ずっと続くことなのだと思う