我が家で会食

先日、当社の創業者の家族のかたが
我が家にきて、いろいろ歓談、会食をして
楽しんだ


そのときの料理は
お刺身盛り合わせ:実は近所の魚屋さんにおまかせ
菜の花のおひたし(だし醤油とからし
いんげんのごまあえ
湯豆腐


こんなふうな、お刺身のもりあわせ以外は
ほんとに普段着の食事ですすめた
料理は好きだし、いろいろ好奇心も旺盛なので
やってみたいなと思ったら、そしてできそうなら
いろんな料理を家で作ったりする
ただ、いろいろ凝ったりすることが
必ずしも、満足度の高いものができるかというと
そうでもなかったりする


湯豆腐のうまさというのは、そのシンプルなところに
あると思っている
いってみれば、ごまかしのない、澄んだ気持ちそのものの
料理といっていい


私にしたら、第二の親のような存在の
親しいかたと、湯豆腐をつつけて
おしゃべりができたことがうれしい


うちに、人を招いていろいろ話したりするのは
大好きなのだが、いっときまで
人を呼ぶとなると、張り込んで
自分もつかれるし、あまりしゃべるような余裕がなく
時間が過ぎたりした


3,4年まえ、知り合いの家に呼ばれて、気取らず
あまり張り込まず、みんな持ち寄りでパーティを
してるのを見て
あーなんて、自由で楽しくて、いい雰囲気だろうと
思った
そんなことを経験して
なにも、人を呼ぶときに「特別な」食卓にすることも
必ずしもないんだと
思うようになりました