何年かぶりにいっしょにプレイ

何年かぶりにいっしょに、テニスを
した人から、「うでをあげたね」といわれた


スポーツを続けていて、何度か顔をあわせれば、それはもう
相当親近感をもって、接することができる
とてもうれしいことだ
それは、スポーツの魅力のひとつなのだが
いま、46歳でテニスを続けているという自分にしてみると
以下のように思える
それは、私なら「テニス」を大事にしていて
テニスをするときは、好きなことをしてる「いい時間」なわけで
そのいい時間を共有できる人は、とてもいい仲間なのだ


うでをあげたねといわれて、それは
あなたはまだ続けていてうれしいという意味もはいるし
だんだん、それなりに年月をすぎると
「ステップアップ」を実感しにくいので、自分に比べて
一定期間でうでをあげてると見えた人が気になるのだ


でもそんなことはなくて、その私に声をかけてきた人も
しっかりステップアップはしてるのだ
同じときに、私と同じころにテニスをはじめた、若い女性とも
会うことができた。やっぱりテニスを続けてくれていて
それだけで、うれしい


テニスに出会えたことで、仲間ができるというのは
なんて、すばらしいのだろうと思う
やっぱり、「共通の」目的とか思いは人を結びつけるのだ
単純なことなのだが
なかなか、よくあるパターンはどっかでずれてしまうもの
ずっと、何年もお互い共有できたら、それはもう「仲間」でしょう


こうして、仕事とかでなく、自分で選んだことで
仲間ができるのは、本当にうれしい
だから、テニスは続けたい
だから、人間がもっと好きになれる